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SPACE SHOWER TV presents OTHER SIDES [もっと輝きたいキミに]

いつのまにか春。。

去る3月31日「SPACE SHOWER TV presents OTHER SIDES」に参戦!
どぉ〜しても気になる見たかった3組が出ると聞きつけ、いてもたってもいられず、
しかも直前で最近の気になるも加わり、いつになく楽しみにしてました。

初の試みかと思われる、各バンド、アコースティックとバンドの2編成。

忘れらんねぇよ
忘れらんねぇよの忘れらんねぇよが忘れらんねぇ。

狂ったかなついに。いやいやこういうことです。

ステージがほぼ客席とフラットの中、なぜかほぼ1列目で見てしまって、
なんだか最初は高校生が男子校に行ってなぜか見ることになったら、
こっぱずかしくてどうしようもない衝動から、、
いやはやステージが始まったら、やはり私はもう大人だ。
すっかりもってかれノリノリに。

柴田くんの指先やら目のキラキラにぐっときたと思ったら、
目の前のベースの梅津くんが急に暴れて猛烈なベースプレイ、
そして白ちょっきのそこにいるドラム酒田くん。
想像以上に、なんか空気感が好きでまたライブいきたくなりました。

アナログフィッシュ
入場の際に、お目当ては?と聞かれて答えたのは、このアナログフィッシュ。
あのリズムと胸に突き刺さるあの感じは、ライブでどう表現されているのか。
アコースティックでは、佐々木くんの会場全体に突き抜けるように響く歌声に、
酔いしれ・・なぜか前野健太が出てくると急に緊張の面持ちの佐々木くん。
バンドでは、その世界観にどっぷり持っていかれる。
下岡くんの持ってる独特な空気感が、やけにつぼなのだ。
急に目の前に来たり、かとおもったら遠くへ行ってしまったり、
下岡君の姿とその周りの世界は、なんというか決して平面ではなく、
3Dのごとく立体感がものすごい。
その小さくなったり大きくなったりする枠の中に、自分自身も入ったり出たりすることで、
主観的にも客観的にも、ものすごく響いてくるものがある。
毎日聞いている「PHASE」
エレカシとはまた違ったこぶしを突き上げる感情がたまらなくかっこよかった。

ESSENTIAL SOUNDS ON THE WILD SIDE.-ANALOGFISH:THE BEST&HIBIYA YAON LIVE.-

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: felicity
  • 発売日: 2012/03/07
  • メディア: CD



LOST IN TIME
実は、このブログを始めたころ、良く聞いていたバンド。
1度その歌声を生で聞きたかった。
アコースティックでは、海北くんのゆらぎ震える歌声が響く。
バンドでは、熱のある男っぷり満載の迫力のあるステージ。
女子であれば、間違いなく惚れます。。

BEST きのう編+あした編 *初回限定盤

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
  • 発売日: 2012/03/07
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曽我部恵一
何回見ても、見直してしまいます。。
その理由は、曽我部さんの激痩せした姿です。
なにしろ、このアコースティックが壮絶に良かった。
途中で、マイクの調子が悪いということもあって。
マイク無しの「キラキラ」
あんなに近距離で、アーティストの生声を聞いたのは、初めてで。
鳥肌がたった。その甘くも力強い歌声に酔いしれる。
バンドでは、フェスで見ていたソガバンとは、だいぶ印象が違う、
男気のあるコアでハードなステージ。
ぎゅっと凝縮された中に、無邪気さと渋さ両方を持ち合わせている。
新アルバムの名前からも、また新たなスタートという、
そんなステージだった。

曽我部恵一BAND

曽我部恵一BAND

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
  • 発売日: 2012/04/04
  • メディア: CD



終わったら、なんと・・・な時間。
計4時間半くらい。それは、おなかも減りますな。
次は2部構成、食事休憩ありでお願いしたい気もしますが。。
とってもプレミアムな1日でした。
今後も続けてほしいイベント。

音楽っていいなって。
なんだか、初心に戻れた気がしたんだな。
ありふれていて生活にとっても近くて、
でも夢も見れる魔法なのだ。。

ライブレポはこちら
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GO!FES 2012 [エレファントカシマシな日々]

もう春だと勘違いして、薄着でお出かけしたら、
まだそれ寒いでしょっとつっこまれてしまった本日。。

去る3月18日・・・GO!FES2012に参戦してきました!!!
久々のエレカシさんっっと共に、昨年は震災で中止になった、
あのときの気持ちも思いつつ、今幕張で音楽に酔いしれる幸せを噛み締めた。

高橋優
仕事中ラジオを聴いている私にとって、TOKYOFMとかJ-WAVEでパワープッシュされる
曲に敏感になっているこの頃。
今はセカイイチのバンドマンという曲にはまりそうになっていますが。。
ちょっと前、高橋くんの曲は本当によくかかっていました。
本人を目の前に、ラジオで聞くよりもはるかに、パワー力のある歌声と熱い思いが伝わった。
やはり、音楽はライブだっと実感する熱気あふれるステージでした。

チャットモンチー
前々から気になってはいたんだけど、最近興味が増してまして、、
今日エレカシに続く目当てであったチャットさん。。
やはりロックバンドというとどうしても、メンズが多い世の中。
どんなステージを見せてくれるんだろとドキドキ。。
現れた2人は思った以上に小柄でかわいらしく、連弾でスタート。
あっこちゃんのピアノに、えっちゃんの伸びやかな歌声。。
元気で明るいイメージとはまた違った、落ち着いた姿にじーんとくる。
「東京はちみつオーケストラ」聞きたかった1曲。
私はどうも東京とつくと弱いのです。。
終始2人のみのスタイル。
ラストは、えっちゃんがギター音をループさせてドラムセットへ。。あっこちゃんはベース。
2人でしかできないステージがここにあった。
新しい道を切り開き、でも男らしく芯が通っている。。
ずっとずっと続けてほしいな。がんばりすぎずに、彼女たちのペースで。


チャットモンチー BEST~2005-2011~(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2012/02/15
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吉井和哉
フェスで見たことはあったけれど。。程度だったが。
やはりやはり・・かっこよかった。
特にヒットは、“母いすゞ歌謡曲のようなフレーズが頭から離れない。。
そして「ムッシュムラムラ」コール。。
何を言っててもかっこいいものはかっこいいのです。

POLYSICS
ありがトイス!!
エレカシのため、前方に陣取り完了。
でも、結構フェスなれした私達。もしやもしやすごいことになるのでは。
と柵横の1段高めの位置。
はい。だいぶ正解でした。
始まると共に、もっしゅもっしゅです。
振り付けがおもしろかったから、一緒にやっちゃったり。
特に両手挙げて、指をひらひらさせるやつが好き。
そしてそのとたんもっしゅ。その切り替えがファンはしっかり弁えててなかなか。
女子ベースかっこいいですね。

エレファントカシマシ
今日は、いつにもまして、エレカシのファンが多かったような。
エレカシって人気出たのか?と周りが口々に行っているような雰囲気。
だって、グッズ持ちが結構多い・・
センター5列目くらいに陣取るも、これは腕も上げられないくらいきついっ。。
丹下さんが笑いながら目の前でタンゲマンを弾いている→
あれあれ聞き覚えのあるフレーズ。そしたら、小鳥の声が。。
わかりやすすぎでしょう。私達が思っていることはまわりもそう思っていたようです。
そして、昨日発表になったばかりだし、やるかなやるだろと期待は高まる!!
今日は、白か黒か・・・と思ったら、まさかの黒とっくり。
宮本さん。さらにさらに痩せてはいませんか?ちょっと心配です。
途中、さすがにあつかったのかトックリを脱いだら、エレカシロンT。
今日のエレカシさんは、とっても落ち着いていて、渋さが際立っていました。
実は、本日石君のバースデー☆
石君もスマートで髪型もなかなかかっこよい!!
ベストアクトは「悪魔メフィスト」
僕は僕は一人ぼっちというアドリブが、、なんともよかった。
今宵で終了。。
えっえっえーーー。
シンフォニーはシンフォニーは???
まわりもちょっとざわつき気味。
なんで、昨日発表だったんだよ~。思わせぶりが憎すぎます!!
でも、やっぱり元気もらえたんだよな。
更にさらに、新曲が楽しみです。

フェスもだいぶ慣れてきました。
刺激であったものも、続けると日常になっていくのかな。
日常はその先、何になるのかな。

昨日も今日も友人のお祝いでした。まわりはだいぶめでたいです。
自分は、自分は。。
自分のことを考えるのがもっとも苦手な私は、自問自答の日々。
いつまで続くのかな。なかなかの困りごとです。。

何かに没頭して、その後目的化していき、次の刺激を捜し求める。
人生は、探し続けるものなのかもしれません。
でもそこに音楽がある限り、がんばって探していける気がします。
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PHASE [移りゆく季節の風に]

うるう年の奇跡。。

ミラクルは何か起きましたか?
4年に1度の特別な1日。
2012年は、東京の街に雪がふる。
ふわふわの雪の上を、むぎゅむぎゅっと踏み進む・・・
物音1つない空気の中で、自分の足音だけを聞いていると。
誰かの足跡を追いたくなったりするそんな1日。

L01A0639.JPG

このごろ、毎日毎日リピートしていている1曲。
アナログフィッシュ「PHASE」

始まりのクラップ感がたまらない。
そのリズムに合わせて雪の中一人歩くと。
世界にぽつんとでもつながりたい不思議な気持ちになるんだ。

もう少しで1年がたとうとしている。
それ以前に書かれていたというこの曲。
社会的見方もあるかもしれないけれど。
私の中では、自分の中を突かれているような曲だった。

失う用意はもうとっくにできてるのに。
放っておく勇気はないはずなのに。。

昨日、オザケンのUSTREAMを見た。
そこで言ってた一言がぐっときたんだ。
「続けるということは、時には一番簡単だったりします」
あの売れていた時代に、CDを出し続けることや、
誰かをプロデュースすることは、一番楽にできること。
でも、これはこのまま続けたらいけないというか続けなくてもよい
ものだと思うようになったと言う。

身につまされた。
もちろん。オザケンも言うように、長く続けているアーティストはとても素敵だ。
むしろ、私はそういう方に魅力を感じる。
でも、それはただ単に楽して続けているとは、全く訳が違う訳だ。
それは環境・性格・時代・・・
ありとあらゆるものから、続けることが難しかったり簡単だったり、
向上だったり、惰性だったり、千差万別なのだ。
今まで何故気づかなかったのだ。
続けることは良いことだ論は自分に当てはめたら、ただの言い訳論でしかない。
今の私は続けることは簡単だから続けているだけなんだ。
情けない。。

「PHASE」の意味は変化・発達の段階・時期。
私だけのペースで・・私だけのフレーズで、、
この次のPHASEへ。。
進めるように夜を明かして話そうよ。
もう用意はできてるでしょ。
行こうその次のPHASEへ。。


歌詞はこちら
インタビューはこちら

荒野/On the Wild Side

荒野/On the Wild Side

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ブルースインターアクションズ
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: CD

うるう年の奇跡と聞いて・・・ピンっときたそこのあなた。


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YATSUI FESTIVAL 2012 [もっと輝きたいキミに]

なんだか最近どぅもいらいらいやいやするのは、
あせってもどぅにもならないお年頃のせいでしょうか。。

いやいや楽しいパワーを使い果たした後の空虚感なのかもしれませぬ。
去る2月18日、YATSUI FESTIVAL 2012に参戦してきました!!

いやはや…
音楽の遊園地に行ったよぅな、
濃密でこっくりしたものをいっぱい食べちゃって、
胃もたれしつつもまだ食べたいやめられないののよぅな、
想像より何倍も充実した時間でした。

12時半〜22時過ぎまでほぼ見っぱなしでした。
だって次から次とわくわくがやってきちゃうんだもの。

回ったのは、レキシ→堂島孝平→きゃりーぱみゅぱみゅ
→RAMRIDER→DJ兵庫さん→木根尚登→大槻ケンヂ
→ハンバートハンバート→渋さ知らズ→小室哲也
→DJやついいちろう

こう並べると1日のこととは思えぬ壮大さです。

ベストアクトはもちろん、この日最大の目当てであったレキシ
もう池ちゃんと会ったら拝みたい。
こんな熱くて楽しい世界知らないのはほんと損ですよ。みなさん。

大好きな「キラキラ武士」
そして「Let’s忍者」では、
まさかのカツオからのねいさんコール!!
池ちゃんが一番にやにやしてましたよね。
いやぁ生ならでは、天才です。あれは舞い降りてくるんだろぅなぁきっと。
舞い降りた天使は、かわいらしいふわふわな妖精じゃなくて、ちっこいおっちゃんかなぁと思ったり。
「妹子なぅ」堂島さんの弾けっプリたまらない。
そしてまちにまった「狩りから稲作へ」キャッツのためがはんぱない。
いやぁ。平和だと思う。日本て楽しいと思う。
ここまで知らない人にはワケわからない文面ですね。
元気が出ないそこのあなた。
こちらの狩りから稲作へをぜひぜひご覧ください!!

去年ワンマンに行った堂島孝平
新たなるパーマヘアとなってさわやか。
池ちゃん効果か、テンション高めで、新曲もとってもいいので、
こちらをぜひぜひ。

そういえば、週末は東京マラソンですね☆
たしか去年堂島さんもそんなイメージといっていた、
「TOKYO WALKIES」
ぜひマラソンランナーに走る前に聞いてほしい。
でも歩いてはだめですよ。走らないとね。
こちらで視聴

そして・・はまってしまった大槻ケンヂ
以前から気になっていたし、グミ・チョコレート・パイン作品は好きだったけれど、歌声は初めて聴きました。
40半ばから始めたというギターを片手に熱く歌う姿に胸をうたれつちまったのさ。
みなさんもみまりって知ってますか?
私的には、ぐりぐりのサビの前の、改修で~のところがHITです。
1つそこにあるものに漂う哀愁だったり、そこから派生する妄想だったり。
じんわりじんわりとくるものがあったり。
なんだかとても愛情を感じるライブでした。

もう遅いなんてことないのかもしれないな。
もう少し早く気づけばなぁが口ぐせのこの頃。
そんなのへなちょこびんだぜって気づいたんだな。
ギター一緒に練習したいっと夢見つつ。
少しずつ、一歩一歩進もうって思えたんだ。

渋さ知らずで、その激しく熱いリズムと若林君の肉体美に、
刺激を受けまくり、小室哲也を見て青春時代を思い出し、
そしてフィナーレで、B’Zにアスカで飛びまくり、盛り沢山すぎて、野外フェスよりもどっと筋肉疲労。

とにかく、やついさんに大拍手を送りたいです!!
堂島さんが、レキシでやついさんが出たとき、
特に歌ったりとか何してるってわけじゃないのにそこがいいよね。と言ってたけれど、同感。
なかなかできたもんではないと思うんですよねあの自然体。
来年もぜひお願いします!!

少し落ち着かなくては自分と思いつつも。
まだまだやめられないとまらないライブの日々響き。
一人でも多くのみなさんと、この気持ち共有したいんですよね。

あたたかな風と共に、あともう少し待って。
春がやってきます。

ライブレポートはこちら

Agitator

Agitator

  • アーティスト: 特撮,特撮,大槻ケンヂ,高橋照幸
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: CD



レキツ

レキツ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: cutting edge
  • 発売日: 2011/03/16
  • メディア: CD



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つむじ風食堂の夜 [ちょっぴりお疲れのキミに]

ひんやり冷たい空気の中・・・
マフラーをぐるぐるまいて、顔をうずめながら、足を震わせながら、
歩く街は、なんだか素敵に見えるんですよね。

エレカシ宮本さんが、久々に街に出たら、みんな冬の装いで素敵だった、
みたいなことを前にしゃべっていたけれど。なんかわかるなその感じ。

私にしては珍しく、原作を読んでから映画を見ました。
「つむじ風食堂の夜」

ほっこりしたステキな物語。。っていう気持ちで読んでいたけれど。
なんか妙に、グサっとつきささってググっと深く入ってくるポイントがある、そんなお話です。

何よりも、食堂だったり、喫茶店だったり、その情景の描き方が美しい。
想像力に余ほど乏しい私にとって、文章を読んで、
空間や人物をイメージすることは、なかなか難しいのですが。
この物語は、その食堂やおうちや主人公や、読んでいるときに、
リアルタイムで映像として、自然と浮かび残る。

現実にあるようで、ずっと遠いところにあるようなその街の、
不思議で懐かしい風景。

だからこそ、映像化がとっても楽しみでしたが、
もちろん「いやっオレンジの置き場所はここじゃないでしょう。」とか
「屋根裏部屋なのに意外と広いのねっ。」とか。
自分の頭の世界と食い違う部分はあるにせよ、
そのなんともいえない非現実世界の情景は、とても鮮やかに表現されてました。

ここから下はそのポイントのネタばれです。
映画や本を読みたい方は、ここまでで読んでから下を見て下さい。
追伸:果物屋の青年を演じている「芦澤興人」さんとっても気になります。もっともっと映画見てみたいです。

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

  • 作者: 吉田 篤弘
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 文庫



つむじ風食堂の夜 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • メディア: DVD




ここってなんでしょう。
なんだか異次元の世界に自分が飛んでいく感覚を味わいます。
ここは果てがあるからここがあるんだ。
果てをずっとずっと遠くにもっていけば、ここは果てしなく大きく広がる。
そしてここは消滅する。

はっとしました。あれって思った。
ここはどこ。私は誰。まさにその状況である。
でも、私はここにいるよ。どこにも行かないここにいるよ。
そう強く伝えたい気持ちがあるんだ。
ここにいることが=私なんだって思う。
ここではないどこかにいる私は私ではないんだろうな。
だから、ここが好き。

年をとるということは、己が消滅することだ。
壁に同化して、最後には壁の中に消える。

自分がどうなりたいかとか。ああなるためにはこうしなきゃとか。
自分にはない何かを目指して、突っ走ってきた。
でも、それはいつのまにか、自分ではなく、
社会に取り込まれて、社会から自分を見るようになってた。
そして、その自分に愕然とするでもなく、これでいいんじゃないかってなる。
まさに、今の私はこの年をとっちゃった記念イヤーなのかもしれません。

最後には、静かに静かに世界へ溶けていく。

1番星が、やがて沢山の星に拡散して、最後には黒く深い夜空に溶ける。
人生ってそんなものなのかもしれませんね。

でもね。
私が惹かれる感じって、
きっとこれでいい。どうでもいいかなってなってないんだな。。
人には幸せのかたちが、いろいろあって。これでいいって思える幸せもあるけど。
人間だったら、大物だって小物だって、みんなみんな壁に同化していくけど。
そこで、いやっまだ同化したくなんかないんだぞっ!己は己だ!!
と、必死にもがいて、精魂使って叫び続ける。。
そんなかっこ悪いかもしれない姿に、一番心を持ってかれる気がします。
(エレカシでいうと。EMI時代でしょうかね。。)

私もまだ、どうでもいいってなれないな。
だったら、めいっぱい抵抗してやろうじゃないか。
同化するその日まで。。
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新春ライブ2012 [エレファントカシマシな日々]

みなさま。
遅ればせながら、2012年幕開けいたしました。
本年も、よろしくお願いいたします。

久々の余韻。。
今日は一歩も外に出ず、、ひきこもり。
でも、その理由は、遊んでる場合ではない、何やってんだ自分。
っと渇を入れてのこと。
そんな気分になったのは、ほかでもない昨日のライブが全てです。
今夜は長くなりますよ。

昨日、1月7日(土)エレファントカシマシ新春ライブ2012in渋谷公会堂に参戦してきました!!

L01A0613.JPGL01A0615.JPG
昨年のライブ三昧の日々により、なんというか、
ライブ=非日常が、ちょっとばかし日常となり。
一昨年の武道館ライブがあまりにもスペシャルだったから、
今回は、久々のワンマンでエレカシに会えるという、
ただわくわく楽しみだけの気持ちで向かう!!
どえらい人達だったってこと、少し忘れてたんだよ。
この数時間後にはすごいことになってるのにな。。

先行グッズ販売で、カレンダーと語録タオルを購入!!
ガストTは販売もしていなくて、他も売り切れ続出!!

座席は1階十数列の蔦谷さん側。はじまるはじまる。
そう思ったら、急激にテンションが上がる!!
照明がバンっと落ちる。
エレカシが目の前に来た瞬間っ、
なんか光が差した様に感じてしまった。

そしてどこかで見たことあったような、
透明の壁が蔦谷さんの背後に。。
やばいっっ。全然そんな気持ちの準備できてなかった。
しかもストリングスだけじゃない??
ホーン隊ってまさかまさかの。
新春=華やかな舞台っと話す宮本氏。有言実行!!
毎回毎回驚きに期待を裏切られる。
これだからやめられない。

最後の最後まで、宮本のテンション同様、会場のエブリバディ共に、
これまでで一番と言っていいほどに、テンションが上がりっぱなしの自分。
そんなこんなで、終了後、腰ががくがくしてしまった。
私だけでは、ないですよね。エブリバディ。

なんと言っても、、セットリストが最高だった!!
2部構成、しかもまさかのトリプルアンコール☆
私としては、3回に分けてやってもらってもと思うくらいに。
1部でだいぶおなかいっぱいでよろけそうでした。

「おかみさん」
DVDで久々に見てて、聞きたいなぁって思ってた。
今日も南向きに布団干しましたよ。
最初は、強烈ロックでこの歌詞にやられてましたが、
最近ホンと染みるんです。
石君とのギターセッション!今日の石君はなんかナチュラルかっこいい!

「Soul rescue」
初聞き!!
盛り上がり最高潮!
真っ赤なフラッシュライトがぴったり。
これから、もっともっとやってほしい。フェスでも盛り上がりそう。

「精神暗黒街」「未来の生命体」「季節はずれの男」
もうこのあたりで、なんか胸がいっぱいすぎて昇天しそうに。
本当は全て書きたいけれど、確実に朝日が昇ってしまいそうなので。
個人的に、ずっとずっと聞きたくて聞けなかった、
EMI時代の曲が目白押しで、ありがとうと叫びたくなる。
今日の宮本は、高音がつらそうで、歌詞もちょっと飛んだり、
やり直しもあったけど、届けるぞという気迫と高揚感は、
いつも以上に伝わってくる。
体全体からふりしぼられる歌声は、魂そのものだった。

「風」本日のベストアクト。
まぁそれは個人的なことですが、ほんとにこの曲はよく聞いてました。
まさか、生で聞ける時が来るなんて思ってなかった。
ぐわっとナミダが出そうになりました。
いいのかい?なんてさ。死ぬのかい?おれは。
どストレートに突き刺さる。やっぱり天才だ。
何やってるんだ私は。がんばらないでどうするんだ。
自分にいやけがさしてきた。

「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」
なんと、あのライフDVDと同じ光景が目の前に。
男らしくキリっと冴え渡るホーン隊の音と、やわらかいストリングスカルテット、
そして、激シブ隊を背後に、時に青年のようで、時に男らしい、
強くてやさしい歌声が抜群に混じりあい、
「華やか」という言葉よりももっともっと確実な世界がそこにはあった。

「ワインディングロード」
第2部突入!!
エレカシの曲って、初めて聞く時よりも2回3回繰り返し聞くとどんどん、染み入ってくるんです。
何かのインタビューでサビのゴー!!は必要あるんですか?ってなことがあったと思うのですが。
必要です。最重要ですよこのゴー!!が。
宮本もゴー!!で飛んで行きそうなくらいの勢いでコブシを突き上げてました!

「パワー・イン・ザ・ワールド」
個人的視野を外すと、これがベストアクトかな。
ホーン隊とのセッションが、もう最高にかっこよかった!!
この曲選んでくれてありがとうと思うくらい。
サビに入る直前のホーン隊の、「タ・タ・タ・タ・・・」っていうリズムが。
もうやめられない、とまらない状態に。
ぜひぜひ、音源可化をせつにせつにお願いします。
からの・・・
「ガストロンジャー」「ファイティングマン」
ここまできて、更に更に盛り上げる気ですかぁ?
体力が・・なんて言ってられない。何しろ宮本のテンションがすごい
もう飛びすぎてよくわからなくなってきているのは私だけでないはず。
2階席まで、一体感がすごいすごい。
なんか、エレカシファンのこの感じ大好き。
こんなコブシ突き上げる人達集合してたら、何だってできる気がするよ。

「待つ男」
本編終了で、もうこれで帰っても十分満足な感じなのに、
そこから「悲しみの果て」でナミダし、
「so many people」山本拓夫さん(Sax)宮本に教えてくれてありがとうございます。
男らしいかっこいい仕上がり。
これで終わりだよねって。
最後の最後、ここまでやってくれちゃうの?
「富士に太陽ちゃんとある。」ほんとに響く。

ほんとに2012年はいい年になると思います。
いや元気ハツラツのエレカシ番長を筆頭に、いい年にするべく、
私も気合がぎゅっと入りました!!
きっとエブリバディみんな、魂を吹き込まれたそんな圧巻のライブでした。

ライブが終わり、今日気づいたこと。
今まで、いろんなコンサートを見てきた。
それぞれ、色々な思いをこめた華やかなステージがそこにはある。
衣装だったり、照明だったり、演出だったり、非日常を彩る様々な仕掛けがある。

でも今日のエレカシライブほど、選曲・順番・セットリストが、
華やかなステージそのものを彩っていると感じたことはなかった。
イントロが聞こえる度に、驚きと喜びが一気に舞い降りる。
そして、時に嬉しく、時に寂しく、時に怒り拳を突き上げる!!
その人生のような感情の揺らぎとそれを作りあげているステージに感動した。
エレファントカシマシの歴史そのものなんだと思う。

もっともっと書きたいところではありますが。
十分に暑苦しくなってますが、この辺で。
はぁまだまだやめられないもようです。

みなさん→
今年もドーンっといきましょう!!

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“幕張ロマンスポルノ’11 ~DAYS OF WONDER~” [移りゆく季節の風に]

やっとやっと、これで2011年LAST!!
なんと今年は、フェス含め15本のライブに参戦しました!!
人生の中で、飛びぬけて最多年です☆
来年は、本業に徹して、少しばかり我慢しようしようと思ってはいるものの。
既に3本予約済。困った困った。

友人の誘いで、去る12月25日、ポルノグラフィティ「幕張ロマンスポルノ’11 ~DAYS OF WONDER~”」に参戦!!

世の中、浮き足立つ3連休。
とある節目の年である自分であるが、、、
切ない冬空の下・・・
という気持ちではなく、なんだかんだわいわいと楽しく過ごせて。
なんだ、幸せじゃないの、これ以上求めたら贅沢だ何ぞ思って。
どうも、プラス思考過ぎ、欲なさ過ぎでないのかっとつっこんだり。

「アポロ」を聞いた時の衝撃から、もうこんなに時間がたったのか。
その当時は、良く聞いていたなと。最近の曲はあまり知らないので、ちょっと不安になりつつ。

1曲目から、最後まで本当に刺激的でサプライズ満載の、エンターテイメントショーでした。
昭仁君の変わることない、独特で突っ走る歌声と、晴一の繊細で強いギター。
それはもちろんのこと、、驚いたのはその演出。

急にサイドに、しかも席近くの台の上に現れたり、
毎曲、毎曲、映像が変わったり、
ダンサーが出てきたり、
炎、花火、紙ふぶき、、、
そして、極めつけはクレーン!!

ジャニーズを見たことのない私にとっては、初クレーン!!
いやはや、どきどきわくわくがとまらない、してやられました。
大きなクリスマスプレゼントをもらったような気分です。

「ハネウマライダー」これで、タオル回す!!って聞いてましたが、、
なんとも驚きのボサノババージョン。
でも、とっても素敵な雰囲気でうっとり。

「ワンモアタイム」変わりに、こちらでタオルをブンブン!

ワンマンだと気を抜いていたせいもあるが、
今年のどのフェスよりも飛んだ!!手を叩いてふって。変な踊りまで。
さすがに、翌日肩と腕ががっくがくになりました。

晴一が、大変な時代が来た今こそ、音楽の力だといっていた。
同じ気持ちだ。
直接的に、言葉で伝えられるとちょっと、おっとおっとと思ってしまう自分の性格。
でもその瞳はまっすぐで、みんなでつながっていられることの幸せを思う。

今年は、哀しみの年だったかもしれない。
その頃の自分のブログを読むたび、あのとてつもなく不安で、
やりきれない思いを思い出すのだ。

あたりまえが、あたりまえでなく。
人間のやることが、全て正しいのではなく。
そんな最もわかりやすいはずなのに、全然わかっていなかったことに。
気づいた年だったな。

そして私のまわりでは、あたりまえのように。
結婚・出産の話がひっきりなしにあって。
でもあたりまえではない、やりきれない別れもあって。

意識して色々考えようとしていないのは逃げてるのかな。
まだまだ道をみつけられずにいる。
でも、何か伝えたい届けたいもやもやは心の底でメラメラしてる。
2012年は、全力で挑戦する1年にしたい。

今年は、あまり更新せずじまいでした。
来年は、もうちょっとがんばりたいなっと思います。
もし、読んでくださってる方いらっしゃったら、来年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください。
いやいや一緒に良い年にしましょう。

セットリストはこちら

ワンモアタイム

ワンモアタイム

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  • 出版社/メーカー: SME
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD



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Superfly Arena Tour 2011 " Shout In The Rainbow!! " [もっと輝きたいキミに]

これまた友人の誘いで、急遽参戦!!
去る12月4日、Superfly Arena Tour 2011 「 Shout In The Rainbow!! 」さいたまスーパーアリーナに参戦!!

ファーストアルバムをよく聴いていたSuperfly.
その後は、あんまりCDは聞いていなかったけれど、
蔦谷さんつながりで、ちょちょっと情報は知っていたり。

フェスで1度見たことはあったけれど、しほちゃんの力強く伸びやかな歌声、
アリーナの大きい器の中で聞けることに胸どきどき。

タイトル通り、虹のような世界から、黒の魔女のような衣装を身にまとい、
ふわっときらっと現れたしほちゃん。

歌うことが大好きな女の子という印象から、
歌声を届ける国の王女のような女性らしく力強い印象に変わっていた。

エレカシでもおなじみサニーさんを真中に、ゴスペル隊と踊り歌うその姿。
本当におとぎの国に来ているような、そんな楽しく不思議でうきうきした。
楽器がなくても、歌だけでこんなに熱くなるものなのか。
しほちゃんが、人間の声はとってもあたたかいって言っていたけれど。
本当にそうなんだ。
楽器やパソコンでは絶対に奏でることのできない、一人ひとり決して同じでない、
その歌声は、なによりも安心感。心地よい。

何度も聴いていた「愛をこめて花束を」
あの頃のちょっとばかしの甘酸っぱい想いを思い出したり。

しほちゃんが、ライブはフット浮き立って、すぐに消えるものと感じるって。
歌うほうも聴くほうも、同じなんだな。特別でスペシャルな時間。
でも胸の中では消えなくて、空にまたたく星のように、キラキラが増えていくのだ。

宝物のような時間。
これだから、ライブはやめられないなんだな。
エレファントカシマシSメンバー、ミッキーのはじけっぷりが、なんとも愛らしくて、
どうしても、つなげたくなってすいません。そちらの話に。
エレカシもサポートメンバーのライブ見たりするのかな?
是非そんなミッキーも見て欲しいなんて、おせっかい。

素直で、やわらかい、Superfly。
来年の活躍期待大です!!

セットリストはこちら

Superfly

Superfly

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/05/14
  • メディア: CD



タグ:Superfly
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「LIVE THE LIFE I LOVE」TOUR 2011 [いつまでも青春でいたい]

友人の誘いで、急遽参戦決定!!
でも、最近気になる気になるのトップであったので、
テンションは高めで突入。

去る11月27日、アムロの翌日、
THE BAWDIES 「「LIVE THE LIFE I LOVE」TOUR 2011」ファイナル日本武道館に参戦!!
ボーディーズにとって、強い強い思いのある念願の初日本武道館。
その想いを知っているだけに、どんなステージになるのか、気持ちは高ぶる。
グッズデザイン、センス良くて、思わずタオルなんぞを購入。

新春のエレカシ公演で訪れたこの場所。
あのときを思い出すと身震いするものがある。
やはり、ここはある種ちょっと毒性のあるくらいの、
特殊で、特別な場所だと思う。
アーティストによって、演出・照明・全て異なることは当たり前だけど、
なんというか、そのアーティストが持っているものの核が如実に、
時に化け物のように恐ろしく、時に天使のようにうららかに、
こころに舞い落ちる損な空間なのだ。

1曲目から、最後まで、終始ジャンプジャンプ!!
体はもう疲れてるよって訴えてても、心が躍ってるから、
自然と体を揺らし、手を叩く。
止められない。この一体感とグルーブ感はたまらない。
ROYの魂みなぎる歌声と、4人のあの絶妙なMIX感。
CDで聞くよりも、生に限る。
それは、思った以上にどストレートで直球に、胸のあるハートの真中に当たる。
受け止めきれない程の愛である。

「SAD SONG」初めて聞いた。
ぐっときた。タイトルどおりなのに、泣いてしまった。
バラード曲ももっと歌ってほしい。

TAXMANの声もかなりかっこよくて、驚き。
JIMのファンサービスはほんと感服。
シーマーさん、地味にステージを回してる姿にキュンときました。

最後の最後は、全員でプレミアムワッショイ!!
最高の一時でした。

エレカシみたいに、4人の未来をずっと見ていたい。
ROYが言ってた。
先のことや過去のことじゃない。
今を全力で生きることだ。
全力で進もうではないか。2012年も音楽とともに。

ライブレポ、セットリストはこちら
毎週楽しみにしていた、J-wave ラジペディア、ROYくんは今日で最後のようです。
まだ間に合います。皆様お聞きあれ。

LIVE THE LIFE I LOVE

LIVE THE LIFE I LOVE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2011/06/08
  • メディア: CD



タグ:THE BAWDIES
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LIVE STYLE 2011 [アムロナミエな日々]

1年に1度の贅沢。。
っと思っていたライブやコンサートも、
もはや日常になりつつある最近。

でもやはりこの人は特別。
去る11月26日、待ちに待ったNAMIE AMURO 「LIVE STYLE2011」に参戦!!
2年ぶりのアリーナツアー!
どちらかといえば、身近に感じられるホールツアー好みだけれど、久々の再会に心は躍る。

心配なニュースを聞いていたから、ちょっぴり不安の中。
照明が暗くなった瞬間。
光の中に、いつものクールでビューティーな彼女が立っていた。

アムロのライブに行き続けてはや何年がたったのだろう。
コンサートというものに初めて行った、あの日から欠かさずに、
彼女のライブを見に行っているのは、ただ楽しいからだけではないと思う。
今日それを確信した。

最初の曲からアンコールまで、息つく暇もなく駆け抜けて、
終始かっこよく、元気なパワーをもらえるそんないつもの印象とは、
今日はちょっと違った。

アリーナの何万人もの観客よりも、更に更にテンションが上がっているアムロ。
あんなアムロは、初めてみた。
代々木ーと何回も叫んで、これでもかと切れの良いダンス、そして力強い歌声。
歌詞を間違えちゃったときの、はにかみスマイル。
何だかわかんないけれど、「Tempest」
を聞いたら、自然とナミダが出てきた。
何かわからないけれど、何かを乗り越えている強さを感じたんだ。
そして、さらに輝く未来に向けての、力強い1歩が伝わってくる。

アンコールの「arigatou」
優しく包み込むような歌声と笑顔に、なぜだかこちらが照れてしまうくらい。
また、憧れてやまなかった青春時代を思い出した。
それとともに、一緒に山越え谷越え、歩いてきたこの道が信じられる。

これからもずっとずっと応援していこう。
でもちょっとスピードあげすぎないようにって思いますが。

精一杯を届けること。
簡単ではないけれど。自分もできるだけ精一杯を送ろう。
精一杯はこんなにも、心に響くものだから。

セットリストはこちら
「arigatou」はこちらでフリーダウンロードができます。


namie amuro LIVE STYLE 2011 [DVD]

namie amuro LIVE STYLE 2011 [DVD]

  • 出版社/メーカー: avex trax
  • メディア: DVD


タグ:安室奈美恵
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