SSブログ
前の10件 | -

エレカシ復活の野音1日目 [エレファントカシマシな日々]

大変ごぶさたしてしまいました。

昨年の、9月14日、驚くほどの良席で、初めての中に入れた野音。
まさか、その記念すべき日が、最高に切なく胸打たれる一日になるとは想像していなかったけれど、
その今の宮本さんを目の前に、文章で感想を書くなんぞできない状況でした・・・。

そして、1年。
自分自身、生活も少し変わり、何かを失いながらも。
毎年毎年敗れ続けた試練に、今年こそと立ち向かおうと決めていた。
そんな時、復活の知らせが入った!!
そして無事に、一つの壁を自分も乗り越えることができた。
エレカシが諦めないことを教えてくれたのだ。

本当に、本当に、復活おめでとう!!
そしてなんと、その記念すべき初日に、参戦することができた。

L01A0981.JPG

実質、ファンになって初めての野音。
開演前、実は奇跡的な出会いもありつつ。。
どきどきわくわくとその時を待つ・・・。
定時になり、驚くほどさらっと4人はステージに入ってきた。

「優しい川」
なんというか、うれしいお帰りという気分よりも、
25年という時間をこの4人で過ごしてきたその、激シブな地べたにしっかりと足をつけている、
大人の男たちがそこにいて、その姿が本当にまぶしかった。

「ハロー人生」
まさか、聞けると思っていなかったから、じわりじわりとテンションがあがる。
今日の金髪石君は、ギターの音色がきれっきれな気がする。
そして、石君のハロー人生がいつになく、大きな声で、こちらも一緒に叫ぶ!!

「大地のシンフォニー」
今回の全曲の中で、自分的にベストアクト!!
声がよくなったと映画の時も言っていたけれど、私はその情報に、
この1年で少し声が変わっていたらどうしようといらない不安を持っていた。
そんなこと、一気に吹き飛ばした。
夜空に響き渡る、歌声。青年の面影を感じる低音も、大人の渋みも含んだ高音も、
胸の奥のほうに浸透してくる。今生でエレカシを聞けているんだ。その幸せをかみ締める。
本人も、大好きな歌詞といっていたように思うけれど、「演じてきてんだろう、似合わない役割を・・・」
で涙がどーっとあふれました。。

「風に吹かれて」
この曲でを生で聞いて、その魅力にどっぷりはまった4年前。
野音で聞けた。感無量。。
その歌詞を口ずさみながら、観客をみて空を見てステージを見て、思ったんだ。
エレカシは今生きていることを実感させてくれるんだ。
忘れかけていた、そのあたり前のようで、全然あたり前でないものを、いつもエレカシは思い出させてくれる。
そして、誰一人かけることなく、今生きている同士を称えたくなるそんな瞬間だったんだ。

「明日への記憶」
どんどんどんどんスケールアップしていく、歌声・ステージ。
アレンジを変えたり、歌い方もだいぶ変えているものも今回は多くて、
宮本さんの今のテンションが伝わってきた。
曲の終わりの余韻に、秋の夜の虫の声がハーモニーのように合わさって来る。
野音の醍醐味をひしひし感じる。

「ズレてる方がいい」
1年前、ラストに聞いたこの曲、目の前で宮本さんは耳を押さえて、
心配そうに見つめるメンバーもまなざしが頭をよぎる。
そんなこと、一瞬で吹き飛ばす圧巻のステージ。
本当に、期待以上にエレカシのパワーはすごすぎて、こっちも負けてられないぜって
思ったり。もう、笑顔がとまらなくなった。

「友達がいるのさ」
この曲を野音で一緒に聴く。これが、友達との夢だった。
夢は突如やってきた。夜空を見上げた。
今、この歌詞が身にしみる。
まだ出かけよう。あいつらがいるから。

「花男」
久々の花男。
会場の熱量は最高潮!!
この一瞬が終わるのが惜しくて惜しくて。
時間が止まればいいのになんて思いつつ。
ここ最近、やる気、夢なんだかすべてうつらうつらだった自分に、
一発気合のパンチを入れられたような衝撃があった。

全部は書ききれないけれど。。。
熱しやすく冷めやすい性格の自分。でも、まだまだこの熱はおさまりそうにありません。
完全復活!!その言葉がぴったりのステージでした。
また、はじまるんだ。
明日から、はじめよう!!


セットリストはこちら
ライブレポートはこちら
ニュースはこちら
当日のエレカシさんはこちら

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日(初回限定盤A)(DVD付)

THE BEST 2007-2012 俺たちの明日(初回限定盤A)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

THE ELEPHANT KASHIMASHI [エレファントカシマシな日々]

エレファントカシマシ25周年おめでとうございます!!

ただただエレカシ最高だー!!!
どうしてもどうしても叫びたい!!

この瞬間と感動をありがとう。

25周年記念サイトはこちら


エレファント カシマシ

エレファント カシマシ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1988/03/21
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

七色の虹の橋 [エレファントカシマシな日々]

恥ずかしい。

1週間前の自分のブログ内容が恥ずかしすぎる。
「びっくりすることばかり多かった」人生予想なんてまったくできないんだ。
暗示していたのか。それとも胸の奥底にあった希望なのか・・・。
いつ会えるかわからないという不安に、復活ステージに無理やり思いを馳せてた。

朝、「オフィシャル見て!!」と友からのメール。
何かわからず、胸のドキドキがおさまらないまま、宮本さんのメッセージを読んだ。
その文章からあふれ出るものが、あたたかくて、強くて、じんわりじんわり涙の粒が落ちた。
「宮本さんが、エレカシが大好きだぁぁぁー!!」
いつもならいろいろ言葉を選んで送るメールも、気づいたときには返信していた。

歩きながら、頭の中では「七色の虹の橋」が流れた。やさしくて、強いその音色が離れない。
後から後から、その現実があまりにもすばらしくて、久しぶりに胸がじわっと熱くなった。
うれしい~!野音で見れる~!!とは違う、もっともっと大きくて深くて心地よい緊張感。
こんなにまっすぐな人がいるんだ。こんなに胸に響く人に出会えたんだ。
その今が、どんなに素敵だろうって、思えたんだ。

読むたびに、涙が出る。
ただ単に、涙もろくなっただけなのかな。
「どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ」そこを読んだら、もう無理です。

その歌いたいという思いが、私の想像をはるかに超えて、とてつもない思いだったこと。
どーしてもどーしてもあきらめるという決断を選べなかったこと。
完璧という形でなくても「直接想いを届けさせて欲しい」という、
46歳だからこその強い強い希望。
すべてすべて、まだまだ若造の私の胸にはおさまりきれない感情だった。

そして、「今の想いを伝えるのがエレファントカシマシらしいと判断させて頂きました。」
というフェイス ミュージックさん。心より感謝感激しています!!

今私は、仕事がらみで、とあるイベントの手伝いをしています。
ボスは伝えたいと、熱い思いを持っているのですが、一緒に進める仲間とのずれだったり、
私も本職でない部分でのストレスだったり、受け取る側の思いだったり、
いくらとてつもなくすばらしい希望だったり、案でも、それをいざ実行に移す判断、まとめあげること、
その難しさを痛感しています。

宮本さんの直接思いを届けたいという強い思い。
それをエレカシらしいと承諾したフェイスはじめ、関係者の思い。
そして、10月14日を心より楽しみにしていたファンの思い。
その思いが共鳴したんだって思った。

10月14日、念願の野音。
3年越しに初めて野音で見る。それがこんなに奇跡的なことになるなんて。。
思いのつまったその瞬間を、しっかり目に耳に胸に焼き付けてきます!!

考えただけで、鼓動が早まる。眠れなくなってしまう。。
出てくる前から、泣いてしまうのではないだろうか。
でも必死におさえて、しっかりとこの今を見つめたい。

14日行かれるみなさん、一緒に思いを受け取って、日比谷の空に響かせましょう。

宮本浩次より ファンのみなさんへ
「七色の虹の橋」歌詞とコードはこちら

MASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)

MASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 宮本浩次,蔦谷好位置,YANAGIMAN
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

流れ星のやうな人生 [エレファントカシマシな日々]

この気持ち、何にぶつければよいのだろう。

昨日の朝、ニュースのテロップに突然流れたエレカシの文字。
頭がフリーズ状態の中、ネット検索、出てきた情報。
受け入れられなかった。夢を見ているようだった。
友と確認しあって、お互い涙がにじみ出た。

ついに10月に入り、気持ちは何をさしおいても14日に向かっていた。
毎日毎日、エレカシを聞き、果ては夢にまで登場する日々。
魅力にとりつかれて3年余り。
このブログを始めた頃、エレカシって名前だけは知ってるけど程度だった。
それが、ブログを見れば明らかなほど、エレカシ1色に染まっていった。
果ては、ロックに酔いしれ、ライブに行きまくる日々。
難しい本に挑戦し、洋楽まであさる日々。
そして、ギターまで爪弾き始め、鼻歌を歌いだす日々。
すべてすべてエレカシのせい、いやエレカシのおかげさまで今がある。

そして、3年間思い続けてやっと手に入れた野音のチケット。
肌寒い夕暮れに、宮本さんの声が日比谷の緑を震わせて、
こぶしを振り上げ、友達がいるのさで涙があふれてしまう。
想像するだけで、ぞわっと鳥肌が立つその瞬間が来る。
中止のニュースの前夜、私は何故か「流れ星のやうな人生」を繰り返し聞いていた。
そして思っていた。
なんてステキな曲なんだろうって。
宮本さんもステキという言葉をよく使うけれど、ここまでステキがしっくりくる曲はない。

こんなことってないよ。友人からきたメールは、ほんとに切なくて悔しい気持ちを物語っていた。
「びっくりすることばかり多かった」歌詞にもあるけれど、人生予想なんてまったくできないんだ。
いいことも起これば、悪いことも起こる。
楽しくて笑顔いっぱいの日もあれば、悲しくて涙に暮れる夜もある。
それがどんなに大きくても小さくても、それがきっと生きてることなんだよな。
やってもやらなくても、いいこともおきれば悪いこともおきる。
なら、やる方に挑戦しようって、なんか勇気をもらった気がしたんだ。

「ライブ活動無期限休止」マスコミの記事に腹が立った。
だって、オフィシャルには、暫くの間の休止って書いてあるじゃない。
意味全然違うと思うのは、私だけですか?

文章を読むたびに、宮本さんの苦しみが伝わってきます。
でも、復活ステージでは、「お待たせしました帰ってきましたエレファントカシマシ!!」
以前よりさらにパワーアップして、魂剥き出しの圧倒的なステージに、私も友人もコブシを振り上げ、
客全員でガストを叫ぶ、そんな輝かしい瞬間が何故か想像できてしまうのは、
きっと私だけではないはずです。
しばしの休息、ゆっくり休んでほしいといっても、きっと休めないんだろうな、
宮本さんっ。回復を心より祈っています。

そして、私も怖がらずに、自分の人生を歩んでいこうと思います。
エレカシの音楽さえ、ポケットに入れていれば、きっとどこへいっても、何があっても、
乗り越えられる、そんな妙な自信があるのです。
ズレてる方がいい。
ズレないように、ズレないように、必死に追いかけるのはもういいや。
ズレてたって、外れたって、自分を信じよう!!

14日、全国のエブリディのみなさん、心で野音にトリップしましょう。
次の野音に思いを馳せつつ。

歌詞はこちら

町を見下ろす丘

町を見下ろす丘

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/03/29
  • メディア: CD



山崎さんのブログはこちら優しさにあふれています。
泉谷さんのブログはこちら愛にあふれています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

CONCERT TOUR 2012 “MASTERPIECE” [エレファントカシマシな日々]

100回記念から・・・・
なんとここまで更新が遅れてしまうとは。。
いつもの自分なら、このままフェイドアウトですが、復活させて頂きます。

毎年のことながら、もう5回目となる挑戦もあえなく敗戦し、
人生に情けなさというコーティングで覆われたようになっておりました。
きっと何かが間違っている気がする。

いつものことながら、またこれまで参戦したライブを追記します。

去る6月28日、CONCERT TOUR 2012 “MASTERPIECE”に参戦してきました!!
とはいえ、トミの病気のため、延期になった平日ライブ。
何度となく、払い戻しを考えたけれど、どうしても見たいという気持ちに嘘はない。
トミの復活した元気な4人を見たくてたまらなかった。
仕事をちょいっと早めにあがらせてもらったけれど、会場入りは8時すぎ。
初の、途中入場、しかも友は先に入場していたため、初の一人ライブとなった。
入って、1曲目であった、「珍奇男」ですでに、先ほどまでパソコンカチャカチャの自分が、
ぶっとんだ。そして、体は揺れる、揺れる。結局、一人だということはすっかり飛んで、
最後までこぶしを突き上げるし、手は叩くし、十分に盛り上がった。
大人ってこんな感じか。

本日のベストアクトは、「七色の虹の橋
宮本さんがさらにやせたのか、それともシャツがいつもより大きかったのか、
お父さんのシャツを着た青年のようないでたちで、ゆるりとしたシャツの袖口から、
細い腕がかき鳴らすアコギ、そして突き抜ける歌声。
うっとり。やっぱり、私はこの声が好きだと再確認。
しびれるような感覚に、希望の光をみたんだ。

例え会場の端っこだとしても、その漲るエネルギーはバシバシ伝わってきた。
それを受け取り、答えるみんなの姿にも勇気をもらった、そんなライブだった。

そして、そして、あきらめていた。。。
3年越しの思いが叶った。
今でも信じられず、妙に冷静な自分がいる。
来月、日比谷。
考えただけでも、なんか痺れてきた。
その瞬間に立ち会えること、その瞬間が終わること。
おおげさではあるけれど、何か変われる気がする。
いいや、変われるって人任せじゃなくて、動いていこうと今から思えるのだ。

一緒に参戦のみなさん。
いまから、その幸せをかみしめましょう。。
一生忘れられない、秋の夜長に。


MASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)

MASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 宮本浩次,蔦谷好位置,YANAGIMAN
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

OH YEAH!(ココロに花を) [いつまでも青春でいたい]

ついに・・・
ついに・・・

この時を迎えました!!
ブログ記事【祝】100記事記念!!

3日坊主の私が、ここまで続いたのは、
心に響いてくる沢山のすてきな音楽と、
読んでくれているみなさんのおかげさまです。

感謝の気持ちを込めて・・
なんぞいうと、感謝はこんなもんかい?
となるかもしれませんが。
100回記念と〇〇代の最後の記念とかけまして。
初配信記念日とさせていただきましょう。

とってもとってもお恥ずかしながら、、
エレカシの魅力にとりつかれてから、
中学の時にはじめようと試みて、3日で挫折したギターを、
ふと思い出し、押入れの奥底から引っ張り出して、
ぽろんぽろんと。。

楽譜も書けないし・・・コードも基本GDAに毛が生えた程度。
でも、宮本さんもニュアンスだ!!といっていたぞ。
なんて、なんでもプラスに捕らえまして。
どう考えてもお聞き苦しいかと思いますが。
オリジナル曲なんぞを配信してみようと思います。

original(曲名未定) 作詞・作曲・歌 moai

愛用のCOWONで録音したままなので、
こんな感じで録音できるよっというサンプル的目的メインで。
ちなみにマイク等使用せず、チープなクラシックギターのみです。

あの曲そのままじゃないか~?
もっとここをこうした方~がとか?
叱咤激励をお待ちしております。
そんな時間あるなら、本業で気合入れろ~っていう声が聞こえてきます。はい。

あと数分で世代が代わる。。
知らない世界に行くことは、誰でも怖いものです。
スパーンと、霧が晴れたような明日に行きたい!!
そんな不安99%希望1%の気持ちでつくりましたよ。

明日の自分へ。明日のみなさんへ。
これからも、日々響きよろしくお願いします。

バックミュージックは、今の自分に響いてたまらない。
エレファントカシマシ「ココロに花を」より 「OH YEAH!(ココロに花を)」
やるこたぁ まだまだある!!

歌詞はこちら
視聴は↓で

ココロに花を

ココロに花を

  • アーティスト: 宮本浩次,ガンダーラコンビネーション,佐久間正英,土方隆行
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1996/08/21
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

レンタネコ [ちょっぴりお疲れのキミに]

憂鬱。
こんな言葉がしっくりくるよういつからなったのかな。

ゆっくりする時間が必要なんだ。きっとそうだ。
と、先日公開初日に見てきました。
荻上直子監督「レンタネコ」

荻上さんの作品は、かもめ食堂に始まり、なんとなく、
毎回映画館で見ています。
最近は映画館に行くこともだいぶ減ってきて、
久々の大画面でコーヒー飲みつつ見る時間がとっても贅沢。

この監督のだけは、映画館でみようってのがあると、いいですよ。
今回は、張り切って前売り券を買ってみた。
洗濯ばさみ特典でお得気分。
しかも前売り券の、写真がとてもきれい。
前売り券コレクションとかもいいかもしれません。

「レンターネコ・ネコ・ネコ・・・
寂しい人に~ネコ・貸します。」
このフレーズが頭から離れず、とっても声に出したくなります。
ほっこりする心構えでしたが。
自分と重なっちゃったりしたりで、なんだか泣けました。。

ネコ派な私にとっても、癒されましたが、
それ以上に、小林克也に癒されました。

心の中の穴ぼこ。
きっと、小さかったり、大きかったりするんだろうけど。
みんな持ってるんだろうな。
穴の埋め方は、それぞれ違うけど。
ネコだったり、犬だったり、人だったり、音楽だったり・・・
一生懸命埋めようとふんばってるんだろうな。
私の穴ぼこは何で埋めるんだろう。
きっと映画の中のように、穴ぼこなんてないように見えるサヨコと似ている。

あなたは何で穴ぼこ埋めてますか?

荻上さんの作品は、なんといっても色が綺麗。
たぶん東京と思われる都会に平屋建てのお家。
お庭の緑と空の割合だったり。
青いパラソルに赤い台車に水玉のシャツだったり。
見ていて本当に、その世界に迷い込みたくなる。
いつも、カラフルな世界にいることを気づかせてくれる。

私は何ランク?
Aランクだよな。やっぱり。
一人でもいいからCランクですよねって言われてみたい気もしたり。
ただの欲求不満ですね。

あなたは何ランクですか?

私も、大好きな味方と会えなくなってしまった経験があります。
きっとみなさんもあるでしょう。
そしたら、今度は誰かの味方になってあげたいな。

5月病やらでお疲れのかたがた。
ぜひ映画館で見てみてください。


公式HPはこちら


タグ:レンタネコ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

EGO-WRAPPIN' × OGRE YOU ASSHOLE [もっと輝きたいキミに]

ああ・・・あと少しなのだ。
近づいてくる。近づいてくる。
未知なる世界が・・・。

っとおおげさと言われればそうかもしれませんが、
金環日食もしかり。
自分にとってのカウントダウンな今週。
悩ましいのだ。複雑なのだ。

そんなどんよりした気持ちをスカッとさせようと、
去る5月5日「EGO-WRAPPIN' × OGRE YOU ASSHOLE」に参戦!!

どちらも1度は見てみたいと思っていた。
一挙に見れるなんてこんな奇跡ないっとお財布をのぞきつつお誘い。

EGO-WRAPPIN
ぎゅうぎゅうのクワトロ。。
ちょっとアウェイ感にどきどきしながらも。
しっとりと、大人の夜。贅沢だ。
とにかく管楽器の音ってなんであんなにスコーンと心にくるんだろ。
よっちゃん、映像で見るよりとってもキュート。
しかも圧倒的。女性アーティストのライブを見ることは少ないけれど。
声にぐわっと気持ちを持っていかれる力がある。
そして、ホーンの音色に響きあう。
スカパラとの曲をテレビで見ても思ったけれど。
こんなにホーンに映える歌声って他にはないなって思う。
ただでさえ素敵な声が、ホーンを背後に忍ばせたら、
キラキラキラキラ輝きだすんだ。
ラスト、聞きたかった「GO ACTION」
中央ではリフト状態!!かっこいい大人になる!!

OGRE YOU ASSHOLE
Charaのお気に入りと聞いて、気になったアーティスト。
なんとなく、ゆるりとしたい時に聞いたりしていたんだけど。
LIVEでは、そのギャップに驚く。
これが、オルタナティブロックってやつなのか。
音と音にまみれる感覚。
初心者な私には、なかなかコアでした。
そしてほとんどノーMC。
世の中にはまだまだ知らない世界があって。
これからもどんどん広がるんだな。
PVが好きで何度も聞いていた「バランス」
イントロ部分が、たまに頭から離れなくなるんだな。
ラストは圧巻の1曲15分。ロングロンガーロンゲスト。
あんなふうに楽器を弾けたり、歌を歌えたら、心地いいんだろうな。
今後にも期待です!!

そう、カウントダウンといえば、このブログもある意味記念日が迫っています。
その記念日と、自己満足な記念日を重ねようと企画中であります。
何かはお楽しみ。なんてこったを言うほどのことでもありませんが。
ぐるんぐるんするなら、今を楽しめよ自分。。

今日もこじつけの日々。



こんなブログパーツ。いいですね。「GO ACTION」聞けます。



ないものねだりのデッドヒート 通常盤

ないものねだりのデッドヒート 通常盤

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: CD



homely

homely

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: CD


ブログレポはこちらがグッド。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

約束 [エレファントカシマシな日々]

稲妻のゴロゴロに、心をかき乱されるような1日。

最近は、少しエレカシ熱も落ち着いたかなと思っていた自分。
色々な音楽を聴いて、たくさんのライブを見て、ちょちょっとギターも弾いて。
1点から放射状に趣味の光が広がっていくと、中心部分もゆるりと広がっていくのかな、、
と思ったりしていた。

でもやはり違った。そんなに簡単に熱は冷めることはない。
これを聞いて、またナミダ一粒こぼれてしまった。
エレファントカシマシ「約束」

今日発売、「Rolling Stone(日本版) 6月号」を読んだ。
ぐぐっときた。何でこの人のしゃべることは、こんなに突き刺さるんだろう。

最初は、このごろのインタビューやラジオで、絶好調すぎてテンション高すぎるコメントに。
自分のテンションがついていけず・・・。
世界中で唯一のロック歌手。唯一無二なんだ。
その言葉に、わかっちゃあいたけれども、ちょっと距離を感じたり。

でも今日、文章から気づいたんだよな。
「誰の人生だってマスターピースさ」
その言葉に。はっとした。

そうか。
あなたの人生も、私の人生も。
世界どこ探しても見つからない。
誰にもまねできない。
唯一無二なんだ。

そう思ったら、なんかすごいことに気がついたきがしたんだ。
これから、ちょっとした区切りを迎える自分への、プレゼントかもしれない。
ちょっと気に入らなくたって、イライラしちゃっても。
私は私。他にはいないんだ。
だったら、しっかり見つめてあげよう。
ちょっぴり可愛がってあげよう。
そう思えたんだ。

記事にはこんなようなことも書いてあった。
「青春時代は、セピア色でも何でもなくて、
一億年の自分だってある種形成してるって思った。」
そうか。約束のように。
過ぎさりゃ今は昔だけども。
一瞬一瞬が、これからの、ずーとずーっと先の未来もつくっていくんだ。

不安な未来が少し楽しみになってきました。
そして、1秒でも大切にしていきたくなりました。



歌詞はこちら

大地のシンフォニー/約束

大地のシンフォニー/約束

  • アーティスト: エレファントカシマシ,宮本浩次,YANAGIMAN
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: CD



Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2012年 06月号 [雑誌]

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2012年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: セブン&アイ出版
  • 発売日: 2012/05/10
  • メディア: 雑誌



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

『100分間のファンタジー 遊ぼうぜ 踊ろうぜ』ツアー [いつまでも青春でいたい]

ゴールデンなウィークなのになのに。。。
お天気もどんより。心もどんより。
1人でいるとどうしても、雑念まみれ。
何事にも集中できなかったりする。

でもふと近所のツタヤに行ったりすると、狭い通路ですれ違い様に、
何故かツーステップになっちゃう店員さんがいたり、
眼科の医者が、やけに声が小さくて全く言ってることが聞こえず、
大きめの声で内容わからずも「はい」と言ってみたり。

人とつるまない時間があっても、どうも人が気になってしまうのですよ。
なんかぷぷぷっとなる瞬間は好きです。

皆さんは、どんなゴールデンでしょうか?

あれからもう2週間もたってしまった。
この連休中に、ブログも張り切っていこう!!と思っていたのですが。
雲行きに左右されるこの心・・・。

去る4月15日、栄えあるエレカシ成ちゃんこと、高緑成治のお誕生日の日。
andymori『100分間のファンタジー 遊ぼうぜ 踊ろうぜ』ツアーのファイナルに参戦!!

その日は朝から、飲んで食べて歌ってとはしゃいでしまい、
Zeepに着いたころはもうくたくた。
ファン層も若いし、まずいまずい・・と思っていたのもつかの間。
始まったら、年甲斐もなく、跳ねてしまい。。
次の日の腰の痛みは内緒です。

andymoriの歌は、短い曲が多いですよね。
ここまで短い曲だらけなアーティストも少ないなと思うのですが。
だからこそ、曲の展開が速い早い。
あ、きたきた=この曲この曲とうわぁっと心が沸き立つと、
もう次の曲行ってるみたいな。
なかなか、そのテンポについていくまで時間がかかっちゃいました。
でも、その駆け抜ける疾走感が、とても心地よかった。
100分間でも、ぎゅっと凝縮されたきゅっとした愛らしいライブでした。

あそこまで純粋でまっすぐな歌声と音楽ってなかなかないよなって。
聞いてると、こっちの毒々しい部分が、かゆくなってくるくらいに。
ケンジくんの歌声も初めて。なんて、きゅんとくる声なんだろう。

そして隣を見たら、友人がめっちゃ笑顔だったのだ。
普段、友達だったり家族だったり、目を合わせて笑いあうことはしょっちゅうだけれど。
客観的に笑顔を見ることって実はそんなに多くはないかもしれない。
なんか、キラキラしてて、回り見たら、ほかのお客さんもみんな笑顔で。
ほんとに、うれしくなっちゃったんだよな。
音楽は人を笑顔に変えれる、わかっちゃいたけども。
人間の笑顔ほど、ステキなもんはないなぁって思ったりしたんだ。

自分も、誰かを笑顔にするそんな夢を抱こうと思う。

NEWアルバム発売しましたよ!
「光」もう1度ライブで聴きたいです☆皆さんもぜひ。



ライブレポはこちら
こちらもステキ。


光

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Youth Records
  • 発売日: 2012/05/02
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。