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ぴあ 39th FAREWELL~車輪小僧の大回転~ [いつまでも青春でいたい]

ひき続き。。
去る11月3日、ぴあの休刊イベント。
「ぴあ 39th FAREWELL~車輪小僧の大回転~」に参戦!!

久々に再会の友と、1度は見てみたい!!名だたるアーティストを見る!!
意気込みたっぷりで向かう。
このメンバーの中締めに、エレカシ。
今更ですが、やはり大物なんだと実感。
こんなに大物なのに、なんでこんな親戚のような親近感を覚えているのか自分。
久々にエレカシに会える!心はどきまぎ。

「ゆず」
初対面!!今、パーソナリティをつとめるニッポン放送の24時間生放送を聞いてます。
さわやかです。笑顔が似合うそんな二人。
「夏色」やっぱり最高でした!!
学生時代の夏、繰り返し聞いてた曲。
そのころは流行っているものしか興味がなかったけれども。
青春時代のただ楽しくて、甘酸っぱくてというのとはちょっと違って。
これから子供を卒業して大人になるんだっていう、大きな怖さと小さな小さな希望で、
胸がいっぱいのときに聞いていた。
この前PVを見たら、なんかその時を思い出した。今そのころ思った未来にたててるかな。

「トータス松本」
ウルフルズの時聞きたかったなぁ。が正直な気持ち。
でも、選曲が良すぎて。トータスの気合と男らしい器の大きさをがっしり感じれた。
「ええねん」
未だに、なんかもしゃもしゃしたときは必ず聞いてるこの曲。
リアルタイムには聞いていなかったけど、ウルフルズの曲は、
社会人になってからじっくり染み入るものがある。
この曲聞けば、なんでも大丈夫だと言われて聞いて、あまりに元気でたこと忘れない。

「エレファントカシマシ」
トータスで胸が熱くなり、、逆に落ち着いた気持ちで、遠く遠くの舞台にいるエレカシを見た。
元気だった。とっても元気だった。
って。何せよ、ほかの誰よりも音量が半端なく大きい。
全身から溢れ出るパッションというと、甚だえせくさいけれども。
パッションという言葉がぴったりくるくらい、熱くはじけるステージだった。
そして、初聴きの「ワインディングロード」
そしてなんと「東京からまんまで宇宙」まで。
どちらも、新曲初披露として、完成されたガチっとかっこいい仕上がりだった。
ワインディングロードは始まりが大好き。何かせつないながらも光を予感させる。
東京からまんまは、実はラジオを封印してたため、本当に初聴き。
その世界観好きです。東京シリーズもっともっと出してほしい。
今年はこれでエレカシ締め。来年もどーんとお願いしますよ。

「ASIAN KUNG-FU GENERATION」
遅ればせながら、ソラニン映画を見て、少しずつ聞き始めたこの頃。
ゴッチを生で見て、一気にやられてしまった。
なんというか、その奏でる音と声の色気が、今この年齢になった自分にしっくりくる。
「ソラニン」
ちょっとばかし、ギターをぽろんぽろんやっているこのごろ。
平坦な道がさぁーっと開けていく、その空気の酔いしれる。

「DREAMS COME TRUE」
音楽にちょっと興味を持ち始めた幼少のころ。
カセットデッキをテレビの前にセッティングして、ドラマが始まると、
再生と録画のボタンを同時にガチャっと押し込む。
静かにしてって家族に言いたいけど、その音も入るじゃんっていうドキドキの瞬間。
そんな曲が今、目の前で歌われている。美和ちゃんの変わらないかわいらしく、伸びやかな歌声。
踊ったり歌ったり、そこは異次元のファンタジーの世界のようだった。
やはり巨匠だ。当たり前だが、その放つオーラがまぶしすぎた。
「サンキュ」
いやぁ。贅沢すぎる。いいんだろうか。こんな瞬間に立ち会えて。
3人でウルウルきてしまっていた。さんきゅー全てに叫びたくなった。

いろんないろんなアーティストに今年は出会った。
それぞれ、思いや表現方法や姿形は1つも同じものはない。
でも、伝えたい!届けたい!そして一緒の時間を生きている!!
その強くて、あたたかいものは、確実に私の胸に届いてくる。

音楽という形でなくても、そんな思いを届けたい。
そして、一緒に生きてることに、笑顔で笑いあいたいんだ。

ライブレポはこちら

GREATEST HITS“THE SOUL”

GREATEST HITS“THE SOUL”

  • アーティスト: Dreams Come True,Dreams Come True,MIWA,中村正人,マイク・ペラ
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 2000/02/14
  • メディア: CD


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GARDEN Re-Boot!! Anniversary event Premium Acoustic & Electric Night [もっと輝きたいキミに]

大変だ大変だ。

ぽっとしている間にクリスマス。
きゅっとしている間にお正月。

戦う男のPVのように、失踪してかけぬける時間。
今年中には、レポを書き上げて。
来年は、もうちょとの更新が目標。。

さて、去る10月22日、
「GARDEN Re-Boot!! Anniversary event Premium Acoustic & Electric Night」
という、下北沢GARDENのイベントに参戦!!

1週間前にライブで聴いたPE'Z。
あまりの良さに、pe'smokuを、聞きなおしていたら、
suzumokuが聞きたくなって。そしたら、なんとチケットが。
しかも、、1度は聞いてみたかったCoccoが出る!!!

仕事帰り、猛ダッシュで到着。

「小谷美紗子」
実は、初めて知った。
とっても熱くて、かっこいい。
女ロック☆そんな言葉がぴったりだ。
レキシネーム「パープル式部」納得。

「suzumoku」
なんと、アコースティックライブなのに、エレキしかもバンド。
予想を覆す展開に、ドキドキわくわく。
「僕らは人間だ」「如月」
良かった。エレカシではないのに、こぶしを突き上げたくなるビート感!!
そして、生で聞くとやっぱりすごい。
ギターの繊細で強くキレッキレの音色。いつかあんな風に弾いてみたい。
suzumoku、あのヤイリギターで働いていたんですね。
今度は、アコースティックも聞いてみたい。

Cocco」
舞台に現れたその姿と、歌声。
歌姫という言葉がぴったり。舞い降りたその美しい音に、
すっかり心は持っていかれた。
印象的であたたかい「Heaven's hell」
何度も何度も聞いてた「強く儚い者たち」
そしてカバー曲「なごり雪」「渚のバルコニー」

ちいさなキラキラ光る宝箱の中に一緒に入ったような。
そんなすてきな気分。

ライブって大きさとか演出とかいろいろあるけれど。
やっぱり特別。
スペシャルな時間なのだ。
夢をみさせてくれる。そして生活を愛おしく思える。
いろいろ忘れてたこと、思い出そう。
そしてまた、はじめよう。

セットリストはこちらのブログを。
当日のCoccoはこちら

コンセント

コンセント

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: apart.RECORDS
  • 発売日: 2007/10/03
  • メディア: CD



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PE'S REALIVE 2011 秋 [スキっと晴れわたる空に]

あっというまにまに。。師走。

ひゅんひゅんと目の前で走り去る。
そんなおいてきぼりで一人ぽっちな気分になっているのは。
世の中のキラキラのせい。それとも。。。

今年のライブづくしの日々もやっと落ち着き。
次のライブには、リアルタイムに間に合うように、
また記憶の中のレポの続きです。

去る10月16日、PE'Sの渋谷公会堂ライブに参戦!!
インストライブは初体験。
pe'smokuで、知ったpe's。

その男っぽく、躍動感あふれる音色に、
どんより曇った景色が、色鮮やかになるように広がる。

全曲フリーダウンロードというビックプレゼント。
CD化されていない曲達を生で聞ける贅沢感。
しかも、なんと「全員参加型新作録音ショー」

曲がはじまるその時から。
光がぱっと差し、ぐわっと心はつかまれる。
それぞれの楽器から出ている音色。
でも見ていると、その人の体全体からあふれ出るものに見える。
そして、その合わさった音が、自分の体を自然と揺らす。

シンプルで、まっすぐな音が伝わる心地よさ。
途中、来場者全員に手渡されたひまわりを手に撮影!!
おうちで1週間くらいは元気にしてました。
花を飾ろう~そんなエレカシを思い出しつつ。

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またひとつ。
世界は広がる。

PE'Zの渋公「全員参加型録音ショー」音源を元日CD発売

『向日葵-Himawari-』完全版

『向日葵-Himawari-』完全版

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: apart.RECORDS
  • 発売日: 2012/01/01
  • メディア: CD



タグ:PE'Z
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SWEET LOVE SHOWER 2011 [エレファントカシマシな日々]

このフェスがなければ、エレカシの魅力を知ることもなく、
人生を終えていたかと思うと。
大げさでなく不安に思う。

去る、8月27日、SWEET LOVE SHOWER 2011に参戦!!

ということで、エレカシファンとなって丸々2周年の記念すべき日。
なんとなんと、、そんな重大の日に寝坊。
友との集合時間に起きるという失態。。
なんてこった。この体。この心。

しかもオープニングなのだ。今日のエレカシ。
なんとか間に合って到着!!
とっっ。雨雨。足元はバラエティの罰ゲームのような状態にドロドロ。

今日は何かあるぞ。そんな気がした。
ちょっと後方から全体を見ることに決定。
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「エレファントカシマシ」
大人の男…の匂いをぷんぷんさせて現れた。
と思いきやっっ。石君頭が頭が。金髪ですよ。
似合うかっこよい!!

実は、この日の曲に関しては、あまり記憶がなく。。
その理由はというと。。

「幸せよ、この指にとまれ」を聞きながら、
シングルが楽しみで楽しみでしかたなかったあの頃を思い出して。
じんわりしていると、曲終わりに、宮本さんが舞台脇に。。

っと瞬間。あの水色のいわゆるバケツから。
バッシャンと水が~!!!
まさか、生で見れるとは、驚きでうれしくてうれしくて。
でもギター大丈夫なのか?とばかり心配に。
だって、水かぶったとき、ギターほとんど、水平に持っていたので、
穴にいっぱい入ったような。。

そんなこともおかまいなし。
やっぱり好きですこの人たち。
だって、この日、他に水かぶったアーティストいませんよ。

「andymori」
ちゃんと聞いたことはなかったけど、気になっていた。
似てはいないか?エレカシのあの人と小山田くんのなんというか雰囲気なのか。
歌い方なのか。なんなのか。
気になる。気になる。
「1984」歌いたくなるよ。ちょっと替え歌して生まれた年に。
「投げKISSをあげるよ」大丈夫ですよ。って自分に言われてる気がした。

「plenty」
この日エレカシの次に楽しみにしていたplenty。
ロックイン以来、すっかり日常に曲が溶け込むほどはまっていました。
そんな中、準備のとき、スタンばっていると。。
あれあれあれ。
なんか見覚えのあるTシャツを着た、見覚えのある人がいるぞ。。

エレカシのローディーさんではないですか。
なんでなんで。わけもわからず興奮する友と私。

そして、はにかむ笑顔の江沼くんが現れる。
あの笑顔は犯罪ですね。女の子よりも色気があるような。
そして伸びやかな歌声。優しくて、でももどかしくなる強さがある。

途中。雨ですね。こっちは濡れないけど。ってなことを言っていた。
エレカシって。自分から濡れに行っちゃったよ。
世代?いや違うと思います。どちらも素敵なのです。
「空が笑ってる」「待ち合わせの途中」「人との距離のはかりかた」
最高でした。

「THE BAWDIES(CLOSING DJ)」
これも今回の目当て。
近い!近い!あの4人が。
4人のなんともいえないまとまり感。とフリーランスな感じ。
たまらなく、親近感を覚えてしまいました。
今後要注目。間違いなし。
終始、ビールを追い求めていたシーマーさんから、目が離せません。

家に帰宅後、plenty・andymoriを調べると・・・
ん???
なんでなんでだ。
この2つの隣に何でエレカシの写真が??

そうなのです。
この3アーティスト同じマネージメント会社所属。。
しかもこの3つのみ。まいった。まいった。
視野が広がったつもりが、またつながった。

最近、音楽も、物も、本も、、色々色々つながってしまうの。
きっとまとまってきたんだと思う。

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ライブレポはこちら

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CONCERT TOUR 2011 -TOKYO DOME CITY HALL - [エレファントカシマシな日々]

たまには、一気に半期を振り返るってのも悪くないですね。
何でもいいようにとらえようと勤めるお年頃です。

去る6月18日、エレファントカシマシCONCERT TOUR 2011 in TOKYO DOME CITY HALL に参戦!!

初の東京ドームシティホール!!
久々の東京でのエレカシ、、仕事帰りにかけつけた。

この日、目の前に現れたエレカシは、
いつにもなく落ち着いていたどっしりと頼れる男達に見えた。
どこかで客観的に、ステージ全体を、そして観客との一体感を楽しめたライブだった。

「普通の日々」
初めて聴けた。BABYの時点で、もううるうるきてしまっていた。
細い体で、全身から出る潤いのある歌声に、酔いしれた。

「クレッシェンド・デミネンド-陽気なる逃亡者たる君へ」
ずっとずっと聞きたかった曲。
この日もこれが聞きたい願いを込めて、ヘッドホンで予習。
まさか・まさか・・
夢のような時間。力が漲ってくる。
このときは、私の2011年戦いの間近。
勝ってやるって拳を突き上げた!!
(→結果は思ったようには人生進まないのですね。。)

ここにきて気づく。
ここ2年ほど。何ヶ月かに1回はエレカシに会っている。
一方的ではあるけれども、同じ空間にいる。
友達よりも多く会っているのではないか?
誰々に会っているランキングで、だいぶ上位にいる。

生活の一遍になったんだ。エレファントカシマシ。
生きる勇気でもあり、挫折でもあり、生活でもある。
そんな気がした。

セットリストはこちら

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スペースシャワーTV VOICES [ちょっぴりお疲れのキミに]

続けることは難しい。。。

更新が1度遅れてしまうと、どうもどうも、
腰が重い。重い。

何でも完成系を求めてしまうこの性格は変わらないのでしょうな。

この間、結構な数のライブに参戦してきました!!
年間で考えると、間違いなくこれまで、生きてきた中で、No.1です。
エレカシの魅力にとりつかれる前までは、1年にあっても1回安室のみ。

それが、この1年は、本当に音楽バカともいえるイッツマイライフ。

行ったライブを記憶にとどめたい。
半年も前のことはなかなか思い出せませんが、記録で残させてください。
日付&記事URL過去に戻します。

まずは、去る5月28日、スペースシャワーTV主催の「VOICE」に参戦!!
私は、星野源目当て、友人はハンバートハンバート目当て。

雨がしとしと降る野音。
この空間はとっておきだと思います。
いつかいつかここで、エレカシを見るのだ。

源クンは、想像したままの、透き通ってあたたかい歌声。
「くせのうた」「くだらないの中に」じんわりとする。。心地が良い。

そして、ハンバートハンバート。
くせになる、そんな言葉がぴったりな、世界観。
まわりも、一気にヒートアップ。
「荒神さま」初めて聞いたけど、一気にどっぷり。どっぷり。
「罪の味」2クール思い出す~!!

そしてエンディング。。

なんとなんとの「さよなら人類」
着いた~!!叫んでしまった。気持ちいい。

ほっこり、じんわりと、あたたかい時間でした。

源くんのステージに、あの池ちゃんがいたとは。
全く知らなかったその人に、この何月後かはまることになるとは。
この時は想像もしていませんでしたよ。。

ライブレポートはこちら
兵庫さんのブログレポはこちら

シングルコレクション 2002-2008

シングルコレクション 2002-2008

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ミディ
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: CD



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脱コミュニケーション [エレファントカシマシな日々]

夏の終わり。秋の始まり。

今年も切ないこの季節。
なんてこった。なんてこった。
どうにもこうにも、
何かが足りない。

締めくくりに毎年恒例のフェスも終了。
レポは後程にしますが。
雨の中、また1つ思い出が増えました。

音楽も趣味も、
出会いのままの興奮は、
永遠には続かないかもしれません。

好きになって、
あきて、
いやまた好きになって、
移り気になって。
でも1番好きだった気持ちを再び呼び戻そうと、、
必死になっちゃったり。

なんだか恋愛話のよう。
同じかもしれないな。

別れと出会い。
おわりがあれば、またはじまることくらいわかっているはずなのに。

おわりはさみしくて、はじまりがこわくて。

今までもそうだったように。
これからも、幾度なく訪れる終わりとはじまり。
それが期待になれば、明るい。でも不安。

エレファントカシマシ「悪魔のささやき」より「脱コミュニケーション」
終わりと始まりが重なって。
はじまりはきっと今。
今の自分に素直になろうよ、信じてあげたい。

皆さんはどんな夏の終わりをお過ごしですか?
まだもうちょい、Tシャツでいても・・・ いいですよね。

【お願い】
日比谷野音・・・今年もまた落選してしまいました。
まだまだ足りてないのでしょうか・・・

ブログを見ていただいている方々。
もしかもしかのことで。
2枚お譲りいただけることがありましたら、コメントください!!
座席の種類はもちろん何でも、送料も手数料も負担します。
お待ちしております。

歌詞はこちら
視聴はこちら

悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~

悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~

  • アーティスト: エレファントカシマシ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: CD



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ROCK IN JAPAN FES.2011 [エレファントカシマシな日々]

お久しぶりです。
ブログ始まって以来…更新お休みしていました。
というのも・・・

1年に1度の挑戦に、今年は賭けていたのですが。
まだまだ努力と根気と気力が足りていない。
例年同様、敗北し、、さすがにちょっと立ち上がるのに時間がかかりました。
本当は、晴れ晴れとした気持ちで行くはずだった。
日本三大フェス。
でも振り返ってはいられない。
進むしか残されていないのだ。

去る8月7日。
ずっと憧れだったROCK IN JAPAN FES.2011に参戦してきました!!L01A0512.JPG

ボックス席電車で、旅行気分で会場入り。
その広さと空気のよさに、気分は上場!!

【PUFFY】
青空のオープニングにぴったりの二人♪
ピッタンコ世代なので、聴きたい曲全て聴けて、大満足。
「渚にまつわるエトセトラ」カニダンスしてる人は、きっと同世代だなんて思ったり。
それにしても90年代は名曲ぞろいと思うのは、私だけだろうか?
どのアーティストも90年代曲は、世代を問わず盛り上がる。
その時代に青春を注げたことは、ちょいっと誇らしい。

【ACIDMAN】
次のエレカシを待ちわびつつ、少し前にセット。
実は、あまり知らなかったけれど、その存在感とリズムに・・・
一瞬の内に吸い込まれていた。
満天の星空を想像してと「ALMA」
音楽や歌には、青空を星空に変えてしまう力があるんだ。

【エレファントカシマシ】
少しキョリをおきつつ、全体のフェス感を楽しみたい。
と・・思ったのもつかのま。
気づいたら2列目という、これまでの中で一番近いのではと思うような位置に。
緊張というよりも、最近ホームページ更新もめっきりごぶさたの彼らに。
久々の再会を果たすような。初めて彼らを見たときのような。
新鮮な気持ち。
そして、いつものごとく颯爽と現れる白シャツの宮本氏。
「悲しみの果て」
1曲目というのに驚き。その歌の持つ力にぐいっと心をつかまれる。
あっ石君の髪が伸びてるっっなんて。ステージ1人1人を見つめた。
「風に吹かれて」
何回聴いても、そのメロディーと一つ一つのフレーズが染み入る。
「俺たちの明日」
敗北の後に聞く、俺たちの明日。
まだ甘い。甘すぎるよ自分。
情けなさに涙がにじむ。でも。
またここで、沢山の人たちとそしてエレカシと再会できたことに、
奇跡を感じる。勇気をもらう。
「生命賛歌」
今回のベストアクト。胸のボタンを飛ばし、
全身からふりしぼるその姿に。
うつうつしている場合なのか。そんな暇ないだろと叩かれたそんな気がした。

震災で、開催も危ぶまれていたひたちなか。
歌と音楽の力だけで、前に進む勇気と希望の道を明るく熱く照らすエレカシ。
そんなエレカシがやっぱり好きだなと改めて、自問自答の末結論しました。
ロックインだからか、ファン層が少し若いっと感じたり。
年齢なんて関係ないよね、一緒に拳を振り上げて、
なんだか、これからの未来が少し楽しみになってきました。

【plenty】
エレカシに次いで、楽しみにしていたplenty。
charaのブログで知って以来、伸びやかでしっとりと広がるした江沼くんの声に。
すっかりはまっていたこのごろ。
直前のメンバー脱退に驚きつつ、その声に耳を傾ける。
「粋」「空が笑ってる」
思っていた以上に、その世界観に吸い込まれている自分に気づく。
止まりませんよ。とMC。
止まらないで進んでいく彼らをもっともっと見たいと思った。
若手バンドは、あまり興味がなかったけれど。
かわいいと思ってしまう自分もいますが。
今後が楽しみでしかたない。
L01A0514.JPG

久しぶりに文章を書くと、どうにもこうにも難しいですね。
実はライブこのほかに2つほど行ってますので、追々書く予定です。
音楽はいつも寄り添って、離れない。
ううん。むしろ離したくないだけなのかもな。
いっつも涙をさそい、力をくれて、明日を信じようって思えるんだ。
被災地のみなさんにも、きっと音楽は寄り添っているはず。

音楽のような人になれないかな。。 なりたいな。 やさしい気持ちの夏の終わりに。

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普通の日々 [涙ひとつぶこぼれた夜に]

月日の流れは、ぐんぐんスピードをあげていきます。
あの日から、3ヵ月が過ぎました。。

更新だいぶ滞ってしまいました。
被災地にいない私たちは、通常の気持ちや生活を取り戻し、
忘れたくなくても、忘れてゆく普通の日々を過ごしています。

そんな中、先週仕事場をあげて宮城に今後の町づくりのための支援活動に行ってきました。
どんな気持ちで、どんな顔して向かえばよいかもわからぬまま、ただ素直に。
そして想いをこめたものを届ける、ただそれだけだ。

夜も更けた中、現地に到着。
目の前に広がる世界は、とてつもなく、この世とは思えぬ光景だった。
それは日常とはかけ離れた、瓦礫と転倒した建物が雑然と並べられた、
ジオラマを見ているようであった。
テレビで見ていたことより、更にリアル感がなく、信じられないという言葉しか出なかった。
そして、なんともいえない恐怖感がおそう。

翌朝、宿の窓のカーテンを開くと、、
そこには何事もなかったかのように、穏やかで美しい海が広がっている。

晴れ渡る空の下、現地をこの足で歩いた。
波がここまで来たという、誰がどう考えても想像できないほどの高台。
当時の写真を見せていただくと、引き波の際に、あまりの威力に海底が全て見えていた。
正直、何を見ても何を聞いても、現実ではないように思える。

戦争は誰かを恨めるけれど、恨む相手がいないものという声を聞いた。
原爆ドームなど、慰霊の地に行くと、なんとも苦しい魂を感じる私だが、
ここは何も感じない。
それはきっと、私達みんな同じように普通の日々を送っていて、
建物が立ち並び、家から海など見えない中で、
一瞬にして失ったものだからだと思う。
誰もわからなかったと思う。

頭が真っ白にもならない。夢みたいだと語る。
現地の人だって、同じなんだ。

屋上の鉄塔につかまって助かった人。
屋根の上で漂流して救助された人。
外出していて、数日後帰ったら家がなかった人。

被災地にいない私達は、情報が渦巻く中で、
被災者とひとくくりに思ってしまっていたのかもしれない。
当たり前のことを忘れかけていた。
現地にいる人達だって、1人1人、
境遇、思いは全て違うんだ。1つも同じじゃない。
だからその悲しみや苦しみを受け止めることは、
到底できることではないと。

運命としかいえない。と話してくれた。
唇をかみしめた。
言葉にはできなかったけれど。
私が皆さんに会えたことも、話せたことも運命だと思った。
不謹慎かもしれないけれど、こうして遠く離れたみなさんに、
出会えて、笑顔でお話できたことが、何よりもうれしかったんだ。
ありがとうという気持ちでいっぱいだった。

これからは、町の将来を見ることができなかった人達の分まで、
遠くの私達も、沢山の出会いを重ねて、力を合わせて、
町の未来を想像しつくるべきだと思う。

きっと美しいふるさとをどんな形であれ残したいという思いは、
みんな一緒だから。

このことをブログに書くかどうか、迷いましたが、
未熟者の素直な感想として、少しでも皆さんの気持ちに触れられたら、
と思って書きました。

そして、私達が忘れない努力をすることが、
きっと忘れたい人たちの支えになれることを信じています。

歌詞はこちら
視聴は↓で

普通の日々

普通の日々

  • アーティスト: エレファントカシマシ,宮本浩次,小林武史
  • 出版社/メーカー: フェイスレコーズ
  • 発売日: 2002/02/27
  • メディア: CD



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Japan Jam 2011 [エレファントカシマシな日々]

奇蹟を越えた最高の瞬間。
余韻に浸りすぎました。。
去年を越える奇蹟に出会えるなんて思いもしていなかった。

ただただ・・・
渋谷さん、企画に携わったスタッフのみなさん、そして出演者のみなさん、
心よりありがとうございました!!

そう去る5月5日、Japan Jamに参戦してきました!!
風邪をこじらせ、ひきこもりのゴールデン。
唯一の楽しみに始まる前からドキドキがとまらない。
とびきりのラストに向けて、渋谷さんの声で静かに幕はあけた。。


【奥田民生】
こんな朝から歌ったことなぃと、民生節炸裂のトーク。
HIGEとぴったり合って始まりにふさわしぃ、気持ちのよぃ空気。
できれば青空の下がよかったかな。イージュライダーやっぱりよかった。
クイックレポはこちら

【TRICERATOPS】
初めましてのトライセラ。和田さんのキャラ良いですね。
フミヤ登場で、鉄板のトゥルーラブ。あの青春時代。
背景やら年齢は違えど、みんな心によぎっているはず。
そして、民生登場。これぞ3者3様。
でもその楽しそうな感じといったら。
フミヤのとびっきり爽やかな笑顔と高速回転が物語っていました。
クイックレポはこちら

【THE BACK HORN】
1度ライブで聴きたいと思っていた。
骨太のサウンドと何か懐かしさを思わせるリズム。
そして将司の歌う姿が、一瞬一瞬切り取りたぃと思わせる美しさ。
新曲の熱い思いも、ぐっっと伝わりました。
ニューアルバムも聴いてみようかな。
クイックレポはこちら

【真心ブラザーズ】
SMAライブ以来、YO-KINGの空気・歌声がすっかり溶け込んでいる最近。
とってもとっても楽しみで。
なんっとしょっぱなから、、夏が近づくと絶対聴きたくなる鉄板ソング。
「ENDLESS SUMMER NUDE」もうこのグルーブ感ゆらゆら感たまりません!!
そして「山本譲二です!」と現れる松さん。キュートすぎます。
「500マイル」清志郎の歌詞と松さんの伸びやかな歌声。
会場一体がすうっと澄み切るようでした。
またまた民生登場!!
この4ショットで、私の応援歌「空にまいあがれ」が聞けるとは。
これぞJAMの醍醐味。
もう舞い上がってます。僕は僕を続けていい気がしたんだ。
クイックレポはこちら

【仲井戸麗市BAND】
エレカシとの奇蹟を夢見つつ、ここからセンター柵あたりで覚悟を決める。
最年長で、大御所、ギター界でものすごい大御所であろうCHABO。
その、響きのすばらしさは素人の私にも伝わる。
それ以上に、音楽を歌を楽しむ無邪気な笑顔がそこにある。
実は私とCHABOはゆかりの地という…で、共通点があるのです。
そのことが、とってもとってもうれしくて。笑顔になる。
そしてチャーつながりというCharの登場!!
初対面で、恥ずかしながらギター名手くらいの知識しかなかった私は度肝を抜かれる。
A Hard Day's Nightなんだこの2人。かっこよすぎるだろ。
目を耳を全て奪われる。音の世界にすっかり酔いしれた。
クイックレポはこちら

【ZAZEN BOYS】
初対面。しかも恥ずかしながらどんな音楽かもあまり知らなかった私。
その世界感、スケールの大きさに驚きを超えた、、3次元を超えた、、
神がかった音と音がぶつかり交わり跳ねる、時空がそこにあった。
特に、トランペッターの近藤等則の圧倒的な音と存在感。
エレカシの「東京の空」のトランペット奏者。
こんなすごい人とあの苦肉の時代にコラボしていたのかと思ったら。
心がもうやられてきた。
袖で挨拶とかしてるのかな。なんぞ余計なことを想像してしまう。
そしてラスト曲。Matsuri wで、急に背後から。
ワッショイワッショイと若者男子中心のワッショイ隊が押し寄せる。
脇に避難しつつも。一緒になってワッショイワッショイ。
なかなか未知な体験でした。
クイックレポはこちら

【エレファントカシマシ】
ついについに。この時がやってきた!!
もう足は棒のよう。心もこれまでで十分満たされ落ち着いた心持ちでその時を待つ。
そしていつものように颯爽とエレファントカシマシSは現れた。
「脱コミュニケーション」先ほどのワッショイ隊の興奮がまだおさまらず。
いつにもまして、拳やら掛け声やらノリノリなオーディエンス。
ついていけるぞ。まだまだ。
来た~!!
「戦う男」初聞き。狂ったように盛り上がる会場。
まさかの「ゴクロウサン」もう。これだけ盛り上がってこのままラストではと思わせる。

そして宮本の紹介でCHABO登場!!
そのCHABOが目の前に来たときの成ちゃんの満面の笑顔が忘れられない。
初心にかえってやらせていただきます。という宮本の表情は緊張感と高揚感に満ちている。
そして突如奇蹟の瞬間は幕を開けた。

「ブンブンブン」
片足を上げ、両腕を振り、声を張り上げる宮本の全てに、観客の視線は1点集中した。
それは、清志郎でもなく宮本でもなく、残念なことにRC世代でなかった私にとって、
懐かしいというより、新しい、誰のものでもないすさまじいエネルギーと曲の力がそこにあった。
BABYBABYと拳を振り上げる、年齢層を超えたその会場の一体感。
清志郎も見ていると思った。見ていて欲しいと思った。

「スローバラード」
蔦谷さんのピアノが響いたそのときに、もう涙が出てしまった。
石君とアパートで聞いていたというこの曲。
伸びやかで暖かくそして突き抜ける歌声に、会場中が胸を打たれている。
私だけではない。周りじゅうキラキラとした涙が見えたよ。

「君が僕を知ってる」
歌詞が最高のラブソングと紹介して始まる。
実はこの曲初めて知った。
わかっていてくれるのリフレインがたまらない。
君が僕を知ってる。最高のフレーズですね。
後々清志郎の原曲を聞き、号泣してしまい、
翌日目がお岩と後輩に呼ばれるくらいになったのはこの私です。
そして、えっというタイミングでヘルメットの泉谷さん登場!!
もうこの3人が横に並んでいる姿を、肉眼で見ている現実が。
あまりにも夢のようでした。

「春夏秋冬」「翼なき野郎ども 」
「翼なきやろうども」という番組で二人を見ていた。
いつかいつか一緒に歌うところを見たいそのいつかがこんなに近くにあるとは。
そして、なんともやばいやばいと口走ってしまった。
「春夏秋冬」LOSERバージョン。
ちょっと総合司会に戻り、うろうろし始めた宮本を。
あたたかく包む親父さんのようで。二人で顔を寄せあう姿に。
なんとも言えない幸福感を感じてしまった。

「チャンスは今夜」
HEYHEY!!3人が交代で歌うなんとも贅沢を再度かみ締める。
途中、石君石君とCHABOが誘いかけてギターセッション。
その石君の恥ずかしそうでうれしそうなあふれんばかりの笑顔。
見ると成ちゃん・トミ・ミッキー・ツタヤみんなみんな笑顔だった。
そのキラキラとした瞳は、憧れのスターを目の前にした少年のようで。
中学生時代に、RCのコピーを全力でしていたであろう青年達が、
時代を経て、今この大舞台でその憧れの人と音を歌を音楽を奏でている。
そう考えただけで。自分のことでもないのに。
熱いものがこみ上げてきた。
きっと叶うんだ。夢を信じられる気がしたんだ。

「ガストロンジャー」
まさかぁぁ。私の中では全くの想定外。
もう会場中ボルテージは最高潮!!
宮本の叫びはもちろんのこと、泉谷さんの叫びが最高に格好いい!!
隣の人々と密着する中、必死に腕を上に差出し、拳を突き上げた!!
全力闘魂するその姿を目に焼きつける。
そして、舞台は違えど、自分も全力闘魂したい!!
生まれつき運命なんて決まってるから無理だよって。
どこかで思ってた自分にムチが打たれた。
多くの人を笑顔に生き生きとさせたいんだよ。私だって。
きっと会場中自分に重ねたはずだよ。

「雨あがりの夜空に」
そして一旦去ってアンコールかと思いきや1人残る泉谷さん。
いいですね。この自由っぷり。
石君登場!!通りかかってのコマネチ。このタイミングでやれるのか石君。
あなたは大物です。
CHABOを憧れてやまない石君コチンコチンに緊張するのではと予想してたのに。
一番といってよいほどに、楽しんでるではありませんか。
そして、日本で1番有名なロックナンバーですと紹介。
CHABOが宮本に耳打ちしていたように見えた後、ちょっとだけ控えめに。
「OK、CHABO!!」
その気持ちを思ったらもう。老若男女入り混じり、最高のロックに身をゆだねる。
JAMという素晴らしい瞬間にありがとうと叫びたくなった!!

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音楽は永遠なんだ。歌の音の持つ力の大きさをずっしりと感じた1日でした。
このブログ至上最大長文になってしまったのも、ご勘弁ください。

これからも音楽を好きでいよう。
音楽で片寄せあって、一緒に歌おう。
奇蹟を集めて光にしよう。
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