SSブログ

PHASE [移りゆく季節の風に]

うるう年の奇跡。。

ミラクルは何か起きましたか?
4年に1度の特別な1日。
2012年は、東京の街に雪がふる。
ふわふわの雪の上を、むぎゅむぎゅっと踏み進む・・・
物音1つない空気の中で、自分の足音だけを聞いていると。
誰かの足跡を追いたくなったりするそんな1日。

L01A0639.JPG

このごろ、毎日毎日リピートしていている1曲。
アナログフィッシュ「PHASE」

始まりのクラップ感がたまらない。
そのリズムに合わせて雪の中一人歩くと。
世界にぽつんとでもつながりたい不思議な気持ちになるんだ。

もう少しで1年がたとうとしている。
それ以前に書かれていたというこの曲。
社会的見方もあるかもしれないけれど。
私の中では、自分の中を突かれているような曲だった。

失う用意はもうとっくにできてるのに。
放っておく勇気はないはずなのに。。

昨日、オザケンのUSTREAMを見た。
そこで言ってた一言がぐっときたんだ。
「続けるということは、時には一番簡単だったりします」
あの売れていた時代に、CDを出し続けることや、
誰かをプロデュースすることは、一番楽にできること。
でも、これはこのまま続けたらいけないというか続けなくてもよい
ものだと思うようになったと言う。

身につまされた。
もちろん。オザケンも言うように、長く続けているアーティストはとても素敵だ。
むしろ、私はそういう方に魅力を感じる。
でも、それはただ単に楽して続けているとは、全く訳が違う訳だ。
それは環境・性格・時代・・・
ありとあらゆるものから、続けることが難しかったり簡単だったり、
向上だったり、惰性だったり、千差万別なのだ。
今まで何故気づかなかったのだ。
続けることは良いことだ論は自分に当てはめたら、ただの言い訳論でしかない。
今の私は続けることは簡単だから続けているだけなんだ。
情けない。。

「PHASE」の意味は変化・発達の段階・時期。
私だけのペースで・・私だけのフレーズで、、
この次のPHASEへ。。
進めるように夜を明かして話そうよ。
もう用意はできてるでしょ。
行こうその次のPHASEへ。。


歌詞はこちら
インタビューはこちら

荒野/On the Wild Side

荒野/On the Wild Side

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ブルースインターアクションズ
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: CD

そうです。タッキー&翼と最近ドラマ等出演でうれしくなる川野くんのジュニア時代の
怪奇倶楽部の1つのお話です。
確か、うるう年の日にタッキー演じるのぼるくんが事故に会う瞬間に、記憶が途切れてその日の朝に戻ってしまうというようなお話で最後エリカちゃんが告白してハッピーエンド。

もちろんジュニア全盛期時代でありますので、ということはありましたが、
何よりもこのお話が好きで、録画したVHSを何回も何回も見たり。
星が好きになって、天文倶楽部に入ってみたり。
そんなお話書きたいって脚本家をめざして急に原稿用紙に向かってみたり。
そんな子供時代を思い出しました。

久しぶりに見たくなったな。
あの時の、とにかく作品が魅力的で大好きっていう純粋な気持ち。
思い出したな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

YATSUI FESTIVAL 2012GO!FES 2012 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。