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新春ライブ2012 [エレファントカシマシな日々]

みなさま。
遅ればせながら、2012年幕開けいたしました。
本年も、よろしくお願いいたします。

久々の余韻。。
今日は一歩も外に出ず、、ひきこもり。
でも、その理由は、遊んでる場合ではない、何やってんだ自分。
っと渇を入れてのこと。
そんな気分になったのは、ほかでもない昨日のライブが全てです。
今夜は長くなりますよ。

昨日、1月7日(土)エレファントカシマシ新春ライブ2012in渋谷公会堂に参戦してきました!!

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昨年のライブ三昧の日々により、なんというか、
ライブ=非日常が、ちょっとばかし日常となり。
一昨年の武道館ライブがあまりにもスペシャルだったから、
今回は、久々のワンマンでエレカシに会えるという、
ただわくわく楽しみだけの気持ちで向かう!!
どえらい人達だったってこと、少し忘れてたんだよ。
この数時間後にはすごいことになってるのにな。。

先行グッズ販売で、カレンダーと語録タオルを購入!!
ガストTは販売もしていなくて、他も売り切れ続出!!

座席は1階十数列の蔦谷さん側。はじまるはじまる。
そう思ったら、急激にテンションが上がる!!
照明がバンっと落ちる。
エレカシが目の前に来た瞬間っ、
なんか光が差した様に感じてしまった。

そしてどこかで見たことあったような、
透明の壁が蔦谷さんの背後に。。
やばいっっ。全然そんな気持ちの準備できてなかった。
しかもストリングスだけじゃない??
ホーン隊ってまさかまさかの。
新春=華やかな舞台っと話す宮本氏。有言実行!!
毎回毎回驚きに期待を裏切られる。
これだからやめられない。

最後の最後まで、宮本のテンション同様、会場のエブリバディ共に、
これまでで一番と言っていいほどに、テンションが上がりっぱなしの自分。
そんなこんなで、終了後、腰ががくがくしてしまった。
私だけでは、ないですよね。エブリバディ。

なんと言っても、、セットリストが最高だった!!
2部構成、しかもまさかのトリプルアンコール☆
私としては、3回に分けてやってもらってもと思うくらいに。
1部でだいぶおなかいっぱいでよろけそうでした。

「おかみさん」
DVDで久々に見てて、聞きたいなぁって思ってた。
今日も南向きに布団干しましたよ。
最初は、強烈ロックでこの歌詞にやられてましたが、
最近ホンと染みるんです。
石君とのギターセッション!今日の石君はなんかナチュラルかっこいい!

「Soul rescue」
初聞き!!
盛り上がり最高潮!
真っ赤なフラッシュライトがぴったり。
これから、もっともっとやってほしい。フェスでも盛り上がりそう。

「精神暗黒街」「未来の生命体」「季節はずれの男」
もうこのあたりで、なんか胸がいっぱいすぎて昇天しそうに。
本当は全て書きたいけれど、確実に朝日が昇ってしまいそうなので。
個人的に、ずっとずっと聞きたくて聞けなかった、
EMI時代の曲が目白押しで、ありがとうと叫びたくなる。
今日の宮本は、高音がつらそうで、歌詞もちょっと飛んだり、
やり直しもあったけど、届けるぞという気迫と高揚感は、
いつも以上に伝わってくる。
体全体からふりしぼられる歌声は、魂そのものだった。

「風」本日のベストアクト。
まぁそれは個人的なことですが、ほんとにこの曲はよく聞いてました。
まさか、生で聞ける時が来るなんて思ってなかった。
ぐわっとナミダが出そうになりました。
いいのかい?なんてさ。死ぬのかい?おれは。
どストレートに突き刺さる。やっぱり天才だ。
何やってるんだ私は。がんばらないでどうするんだ。
自分にいやけがさしてきた。

「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」
なんと、あのライフDVDと同じ光景が目の前に。
男らしくキリっと冴え渡るホーン隊の音と、やわらかいストリングスカルテット、
そして、激シブ隊を背後に、時に青年のようで、時に男らしい、
強くてやさしい歌声が抜群に混じりあい、
「華やか」という言葉よりももっともっと確実な世界がそこにはあった。

「ワインディングロード」
第2部突入!!
エレカシの曲って、初めて聞く時よりも2回3回繰り返し聞くとどんどん、染み入ってくるんです。
何かのインタビューでサビのゴー!!は必要あるんですか?ってなことがあったと思うのですが。
必要です。最重要ですよこのゴー!!が。
宮本もゴー!!で飛んで行きそうなくらいの勢いでコブシを突き上げてました!

「パワー・イン・ザ・ワールド」
個人的視野を外すと、これがベストアクトかな。
ホーン隊とのセッションが、もう最高にかっこよかった!!
この曲選んでくれてありがとうと思うくらい。
サビに入る直前のホーン隊の、「タ・タ・タ・タ・・・」っていうリズムが。
もうやめられない、とまらない状態に。
ぜひぜひ、音源可化をせつにせつにお願いします。
からの・・・
「ガストロンジャー」「ファイティングマン」
ここまできて、更に更に盛り上げる気ですかぁ?
体力が・・なんて言ってられない。何しろ宮本のテンションがすごい
もう飛びすぎてよくわからなくなってきているのは私だけでないはず。
2階席まで、一体感がすごいすごい。
なんか、エレカシファンのこの感じ大好き。
こんなコブシ突き上げる人達集合してたら、何だってできる気がするよ。

「待つ男」
本編終了で、もうこれで帰っても十分満足な感じなのに、
そこから「悲しみの果て」でナミダし、
「so many people」山本拓夫さん(Sax)宮本に教えてくれてありがとうございます。
男らしいかっこいい仕上がり。
これで終わりだよねって。
最後の最後、ここまでやってくれちゃうの?
「富士に太陽ちゃんとある。」ほんとに響く。

ほんとに2012年はいい年になると思います。
いや元気ハツラツのエレカシ番長を筆頭に、いい年にするべく、
私も気合がぎゅっと入りました!!
きっとエブリバディみんな、魂を吹き込まれたそんな圧巻のライブでした。

ライブが終わり、今日気づいたこと。
今まで、いろんなコンサートを見てきた。
それぞれ、色々な思いをこめた華やかなステージがそこにはある。
衣装だったり、照明だったり、演出だったり、非日常を彩る様々な仕掛けがある。

でも今日のエレカシライブほど、選曲・順番・セットリストが、
華やかなステージそのものを彩っていると感じたことはなかった。
イントロが聞こえる度に、驚きと喜びが一気に舞い降りる。
そして、時に嬉しく、時に寂しく、時に怒り拳を突き上げる!!
その人生のような感情の揺らぎとそれを作りあげているステージに感動した。
エレファントカシマシの歴史そのものなんだと思う。

もっともっと書きたいところではありますが。
十分に暑苦しくなってますが、この辺で。
はぁまだまだやめられないもようです。

みなさん→
今年もドーンっといきましょう!!

セットリストはこちら
ライブレポートはこちら
蔦谷さんのブログはこちら
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