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アー・ユーハッピー? [ちょっぴりお疲れのキミに]

初の本です。
実は、いまだに本に苦手意識が強い私。
音楽や映画のように耳から、目からスッと入ってくるのと違い、活字を読むのって結構な体力がいる。
しかも読み終えた時に、よかったと思えないと…また他の活字を読むのを控えてしまう。。

でも、最近は以前よりは少し気楽に本も読めるようになってきて…
やはり本から響くことも結構深いなって。

ご存じ永ちゃんの本です。
マフラータオルなロックンローラー。
それ以外の知識0の私が、なんだか最近ひっかかって。
そしてBOOKOFFで100円の「Are・You・Happy?」

一気に読んだ。次々目で追い先に先にの感覚。
そしてそして、じんわりとあたたかくなる気持ち。
大スターの私生活や気持ちを知れたところで、まったく共感もできないんじゃないかって。
読み始めたらそんなこと忘れてた。
なぜだかスーッと心に入ってくる。
弱いところもかっこ悪いところもまじめなところもすべてさらけ出して。
それで、ハッピーでごきげんな人生だって言える。
これがスターなんだ。

中でも、おばあちゃんの話が印象的。
貧乏でも、誰に頼ることなく、自分の手で金を稼いで、食べていく幸せ。
うん。なんでもないと思っていたことだったけど、今ならわかる。
自分の力で自分の足でたってる人生って本当に幸せだって。

矢沢を演じる使命を与えられたって永ちゃんは言ってたけど、
きっと私も世界中のみんなも、世の中に必要な一つ一つの役をあたえられてるのかな。
それなら、自分をめいっぱい演じて、光をあびよう。。


アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)

アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)

  • 作者: 矢沢 永吉
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫



自虐の詩 [ちょっぴりお疲れのキミに]

奇想天外で…笑える…
そんな期待をしておりましたが…

やはり期待をうらぎるどころか超えた感動。
堤監督作品とても響きました。

中盤までは、このまま終幕に向かっていくのかといちまつの不安。
しかし、中盤から以上なほどにスピードがぐんぐん上がって。
イサオとユキエその二人の愛はもちつもたれつの関係。

それ以上に森田さんと熊本さんの友情に完敗。
ラストシーンはじんわりとぐっっと涙をこらえました。
子役と成長した2人の演技もすばらしかった。

友情より恋愛。
が現実かもしれないけれど…
友情の愛ってぜったいにあると思う。
1度つながった気持ちは、近くにいても、遠くにはなれても、ずっと心の支えになる。
友を思う気持ちを大切に生きていきたい。


自虐の詩 プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



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