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七色の虹の橋 [エレファントカシマシな日々]

恥ずかしい。

1週間前の自分のブログ内容が恥ずかしすぎる。
「びっくりすることばかり多かった」人生予想なんてまったくできないんだ。
暗示していたのか。それとも胸の奥底にあった希望なのか・・・。
いつ会えるかわからないという不安に、復活ステージに無理やり思いを馳せてた。

朝、「オフィシャル見て!!」と友からのメール。
何かわからず、胸のドキドキがおさまらないまま、宮本さんのメッセージを読んだ。
その文章からあふれ出るものが、あたたかくて、強くて、じんわりじんわり涙の粒が落ちた。
「宮本さんが、エレカシが大好きだぁぁぁー!!」
いつもならいろいろ言葉を選んで送るメールも、気づいたときには返信していた。

歩きながら、頭の中では「七色の虹の橋」が流れた。やさしくて、強いその音色が離れない。
後から後から、その現実があまりにもすばらしくて、久しぶりに胸がじわっと熱くなった。
うれしい~!野音で見れる~!!とは違う、もっともっと大きくて深くて心地よい緊張感。
こんなにまっすぐな人がいるんだ。こんなに胸に響く人に出会えたんだ。
その今が、どんなに素敵だろうって、思えたんだ。

読むたびに、涙が出る。
ただ単に、涙もろくなっただけなのかな。
「どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ」そこを読んだら、もう無理です。

その歌いたいという思いが、私の想像をはるかに超えて、とてつもない思いだったこと。
どーしてもどーしてもあきらめるという決断を選べなかったこと。
完璧という形でなくても「直接想いを届けさせて欲しい」という、
46歳だからこその強い強い希望。
すべてすべて、まだまだ若造の私の胸にはおさまりきれない感情だった。

そして、「今の想いを伝えるのがエレファントカシマシらしいと判断させて頂きました。」
というフェイス ミュージックさん。心より感謝感激しています!!

今私は、仕事がらみで、とあるイベントの手伝いをしています。
ボスは伝えたいと、熱い思いを持っているのですが、一緒に進める仲間とのずれだったり、
私も本職でない部分でのストレスだったり、受け取る側の思いだったり、
いくらとてつもなくすばらしい希望だったり、案でも、それをいざ実行に移す判断、まとめあげること、
その難しさを痛感しています。

宮本さんの直接思いを届けたいという強い思い。
それをエレカシらしいと承諾したフェイスはじめ、関係者の思い。
そして、10月14日を心より楽しみにしていたファンの思い。
その思いが共鳴したんだって思った。

10月14日、念願の野音。
3年越しに初めて野音で見る。それがこんなに奇跡的なことになるなんて。。
思いのつまったその瞬間を、しっかり目に耳に胸に焼き付けてきます!!

考えただけで、鼓動が早まる。眠れなくなってしまう。。
出てくる前から、泣いてしまうのではないだろうか。
でも必死におさえて、しっかりとこの今を見つめたい。

14日行かれるみなさん、一緒に思いを受け取って、日比谷の空に響かせましょう。

宮本浩次より ファンのみなさんへ
「七色の虹の橋」歌詞とコードはこちら

MASTERPIECE(初回限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: 宮本浩次,蔦谷好位置,YANAGIMAN
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: CD



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